JR北海道の謝罪会見をみて | ライター kaho

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30年以上の社会経験で思ったこと…

久しぶりのブログです~。

さて、事故や問題だらけのJR北海道ですが、社長の謝罪会見をみて思ったことがあります。
レール幅が基準より広がっているのに気づきながら、なぜ補修しなかったのか。

「担当者が気づいたようですが忙しさで後回しにし、そして忙しさで失念したようだ。」
これって言い訳になる?社長~っ??!!という感じです。

私もサラリーマン時代、超忙しくて精神的にも追い込まれててやらなければならない重要案件を何個か抱えていた時、一番やりたくない仕事を後回しにして記憶から消し去ったことがあります!
でも手遅れになる前に上司が気づき自分がさらに苦労をして進めるという、何ともイヤな事がありました。

本当に忙殺されると忘れるんです!
これ、わかります。

でもだから組織って誰かが気づくんですよね。

そしてJR北海道に関しては、1件だけではなく何百件とありました。
みんなそんなに忙殺されてたんでしょうかね?
チェック体制は?

仕事の仕方自体が昔の国鉄気質なのかはわかりませんが、人命を預かる仕事ということを重々考えて欲しいですね。

ちょっとあっけに取られた会見でした!