一生住むかもっと思って移住したバルセロナだったが、

4年後、気分的にもタイミング的にも香港に戻ることを選択した2017年、冬。

 

その後の香港生活4年を経て(→プロフィールに簡単に書いてます)、

 

ブログ放置してから約5年半も経つなんて〜、今さっき気付いた〜目

 

ちょっと読み返してみたら、すっかり忘れていたバルセロナの思い出が蘇ってきて、

自分の記録としても日記みたいに残しておいてよかったかもっと思う。

 

。。。ということで、ブログ再開!な気分アップ

 

 

今回のアラスカ・アンカレッジ移住は前回のバルセロナとは違って、

覚悟するのにけっこう時間がかかった。

 

夫の転籍が決まったのは香港でコロナが始まったのとほぼ同時期の2020年春。

その前の年の面接の時点では、採用が決まったら最初は現状を変えずに香港ベースで彼が

アラスカに通勤する「コミュート」のスタンスを予定していたのだが、

コロナ後の香港の規制が徐々に厳しさを増して、最終的にはお互い香港にいるのに、

彼は着陸後ホテル直行で部屋から一歩も出れない、私もホテルには入れない状態が続き、

規制が少し緩んだ2021年夏に私がアメリカに会いに行くまで10ヶ月間会えなかったのだ。

 

そういう事情で、コミュートのオプションは消えたダウン

 

となると、私が香港を引き上げてアラスカに行くしかないっ!のは自然の流れだったが、

心の準備が全くできてな〜いっあせる

 

だって〜

 

自分たちが好きなように設計してリノベーションした初めてのお家、

食の水準が高くて、誰と何を食べようかワクワクする毎日、

ハッピーアワーで友達とサクッと定期的なキャッチアップ、

気軽にラグジュアリー体験ができる、

どんなブランドもあるショッピング天国、

人目を気にせず自分スタイルでおしゃれできる街、

ママになってもそれが全てにならないマインドセットの親友、

フルタイムのヘルパーちゃんを雇える環境、

地理的に日本や台湾、東南アジアもヨーロッパにも行きやすい、

リフレッシュできる海も山あって、

湿度が高くて蒸し暑いのでさえも、

 

キリがないくらい私の大好きがたくさん詰まってる香港。

政治的には変わってしまったけど、香港のライフスタイルが一番好きラブラブ

 

「アラスカ」といえば、

極寒 オーロラ 犬ぞり 大自然とワイルドな動物以外何もない

というイメージしかない私。

アラスカというよりも、都会じゃない寒いところとは一生無縁と思って生きてきた〜DASH!

 

の転籍をずっと後押ししたのは私なのに、まさかのアラスカ!

 

絶対寒いよね⁉︎毎日防寒厚着しなきゃいけないのかな?人って住んでるのかな?

アジア食はあるの?日本人ネイリスト、ヘアースタイリストはいるの?

フェイシャルはできるのかな?家とワンコのお世話を何から何までやってくれてた

ヘルパーのメリーちゃんも連れていけるかな?何よりも、私が今までいた環境とは真逆!

そんな真逆な環境でハッピーに生きていけるのか。。。?

いよいよ香港を捨ててアラスカに移らなきゃいけないとなって、疑問と不安しかない!

何も悪いことはしてない(はず⁉︎)のに、これは「島流し」的な感じで覚悟するしかないのだ、私〜!!

 

と、その前に。。。

「一生戻ってこないの⁉︎」っていうくらいおもいっきり好きなことだけする毎日を過ごそひらめき電球

と決めた2021年の夏。

コロナ禍だったけど、2年ぶりの日本帰国は2ヶ月滞在したり、

香港でも気になってたレストランや場所に行って、食べて、飲んで、遊んで、

ホームパーティーもたくさんして、大好きな人達と過ごして、ずっと好きだったけど

そのパッションに気づかなかったインテリアデザインのディプロマも取得して、

このまま暫く夫と離れ離れでもいいかもっと思うぐらい充実した幸せな毎日を過ごした音譜

 

↑このラストスパートで(後ろ髪を引かれる思いはあるが)

十分楽しんだから覚悟を決めれた!

 

2021年、秋

私と2匹の兄弟保護犬ポチとポニョは夫が待つアラスカ・アンカレッジに無事きましたチョキ

 

2022年、春

案の定、こちらに来てムース(ヘラジカ)や熊に遭遇しないか怯えながら過ごしてるけど、

日照時間も長くなり、少し暖かくなってきて、ポジティブな気分になってきた今日この頃。

 

でも、アンカレッジ生活は始まったばかり!ど〜なることやらはてなマーク

 

この時は車内にいたから余裕で写真撮影できた

青空の下で食べたり飲んだり、ブラブラお祭り気分になれる野外フェス的なイベントが大好き。毎月第一週末に開催される(8月は夏休み)Palo Alto Marketは、まさしくそんな感じのイベントらしくずっと気になってて夏休み明けの今月に行ってみた〜クラッカー
 

場所はPoblenou(ポブレノウ)という元工場跡にアーティストたちの工房やワークショップ、ライブハウスなどがあるビーチも近い地区だが、バルセロナオリンピック前は工場地帯だったそうで住民層も変わり、バルセロナの中心街から電車で約25分程離れている一つの街だ。

住んでいる私たちもこのエリアに行くことはほとんどないのだが、ガイドブックに紹介されている様なスポットもないであろうこの地区は観光客には聞きなれない名前ではあるかも。ただ、アーティストの工房があったりするため、ブラブラしていると何やら制作中のアートが覗けたり、週末にはRambla del Poblenouでテントを張って販売していたり、美味しいコーヒー豆を煎っている工房があったり、地元の住民で賑わうお得なレストランがあったりと、バルセロナの中心街より時がゆっくり流れている地元民を中心とした街の印象を受ける。

 

 

夏の移動は基本自転車の私たちは、この日も家から海沿いの自転車道を走って約20分でイベント会場に到着。

 

特別に自転車を事務所に預かってもらえる様に交渉し、入場料の3ユーロ(約345円)を払って入場。

会場はパームツリーがあり、レンガの壁にいい感じに蔦が這っている工場の跡地でU字のレイアウトでアウトドアのブースやフードストリート以外に「コンセプトギャラリー」、「デザインギャラリー」、「ボヘミアンギャラリー」、子供向けの「パナソニックワークショップ」がある。

 

 

ストリートマーケットでは、スペイン製の革靴や帽子、バックやアクセサリー、古着屋などの野外ブースが連なり、見ているだけでワクワク↓

 

おしゃれな散髪屋さんのグッツ販売↓

 

お腹が空きすぎてランチする前に美味しそうだったポルトガルタルトをつまんだり↓

 

どら焼きやたい焼きつまんじゃったり↓

 

お腹は落ち着いたけど、暑過ぎたこの日(バルセロナでは珍しく34℃)は一刻でも早く飲みたい。長蛇の列に並びとりあえずカバとビール↓

 

一番の楽しみのフードストリート。

とりあえず、一周して食べたい物を吟味した結果、二人共同じお店でポークベリーバンズと牛スジバンズ↓

(私が頼んだ写真左側のポークベリーバンズはバンズもソフトでポークも柔らかく私好みでとても美味しかったが、彼のは残念な味)

 

人混みと蒸し暑さと一気飲みしたカバが回って私はすっかりダウンでとりあえず日陰で休憩↓

(バルセロナは日向と日陰の温度差がびっくりするほど違う)

 

まだ満腹じゃない彼はパエリアが気になって↓

(ダウンしている私はすっかり写真を撮ることも忘れていたが、彼が「食べる前に写真撮らなくていいの?」となかなか気の利く一言で撮れた一枚だが、二口目はない味。)

 

 

冷たいお水を一気飲みして回復したし、この後ビーチでのんびりする予定もあったため、まだ見ていない会場内のギャラリーに向けて再出発。

 

フードトラックも出ていて雰囲気もいい感じ↓

 

DJがいるダンスクラブ↓

(誰も踊ってなかったけど)

 

デザインギャラリーはローカルデザイナーによる商品販売↓

(ローカルデザインやスペイン製だからお土産にいい!)

 

 

すごく盛り上がっていたライブ↓

(後期のR.E.M.の準メンバーKen Stringfellowも参加しているらしい)

 

コンセプトギャラリーでは、おしゃれな靴下屋さんや、ジュエリー、ビンテージ品、ホームデコ、着物屋さん、おしゃれな自転車やデニム、そしてメンズシャツのお店が↓

 

スペイン人とペルー出身の二人が肌触りのとても良いイタリアの生地と着心地の良さにこだわったシャツブランドを半年前に立ち上げたという。翌月には閉じようと考えていたスペインの小さなシャツ製造の専門工場に依頼して仕立てているシャツはパーツのディテールを見ると一枚のシャツからもそのこだわりは伝わる。デザイナーの一人のEmilliano(エミリアーノ)はペルー生まれ、NYのFITを卒業し、スペインには15年在住でどうしてもスペイン製にこだわりたかったとお客さんが絶えない中、彼のブランドに対する情熱を話してくれた。

今は店舗を持たずにオンラインのみの販売だという。

 

Composite bcn

 

 

お買物好きな私はこの日何も買わなかったが、彼はお買物スイッチが入ったのかこの日はMade in Spain商品のシンプルで洗練された鍵差しやハット、そしてシャツの購入をして満足そうだった。

毎月少しずつ出展者が変わったり、アーティストも変わる様なのでちょっと涼しくなった月にお祭り気分でまたチェックしに行こっ!

 

クリップPALO ALTO MARKET

ついこの間のブログ「8月のバルセロナはデッドタウン⁉︎」でも書いた通り、去年の経験から8月はバルセロナにいてもやることがないっと悟りながらも今年の夏は日本に帰国する予定がないため大人しくバルセロナで静か(観光スポット行けば賑やかなのだが)に暮らすかっと覚悟を決めながらも友達は夏休みでいないし、行きつけのお店もやってないし、新しいお店を開拓しようともお休みだし、語学学校も自動車教習所もどこもかしこも夏休み中で、覚悟はしていたけどやっぱりつまらな〜いぐぅぐぅ

 

 

退屈オーラーが出ていたのか何かを察した彼が

 

「今回はロンドン ー 香港往復のフライトが2本入っているから一緒に香港行って、物件のリサーチでもすれば?」

 

と提案。

 

。。。ということで、『香港の不動産リサーチ』という名目で、しめしめっニヤリと思いながらも息子たちしっぽフリフリと離れる寂しさと罪悪感を感じつつ香港へ出発〜

 

 

「バルセロナに移住しているのに、なぜ香港で物件探し?」と思われるかもしれませんが、以前のブログ「香港滞在タイムリミット10時間の過ごし方!」でも少し触れたのだが、彼が勤める航空会社の本社が香港にあり、彼は「ロンドンベース」という枠で勤務しバルセロナからロンドンに通勤しているのだが、基本的にこの「ロンドンベース」というのは「2年契約」なのである。2年が過ぎたらそのまま続行することも香港ベースに戻ることも可能で会社に申し出ればいいだけなのだが、その「2年」が今年の年末で満期になるため、そろそろ決断の時期でもあるのだ。

山あり海あり、晴天率も高く、物価も割合安く、人もフレンドリーで気取らずに生活ができるとても過ごしやすいこのバルセロナ。クオリティーライフが送れる場所であり、「残るか帰るかという二者択一で悩む間でもない!」のだが、ここを離れてまで『世界一生活費が高い都市(2016年のMercer調査結果による)である香港に戻る最大の魅力は彼の「お給料が倍近く違う!」ということなのだ。

 

今の生活でも不自由なく自由気ままに暮らしているのだが(特に私!)、一つの場所に根を張って一生同じ所で暮らすライフスタイルを望んでいない私たちの生活を今後約20年のスパンで見ると香港ベースに戻ることが単純にお金だけの理由ではないのだが、とりあえずこのタイミングで彼が香港ベースに戻ることを前提に今の香港の不動産が2年前と比べてどうなっているか軽〜いノリで向かったのだが、リサーチ初日から早速ど〜んと憂鬱なテンションになってしまったダウン

 

 

1997年の中国への返還や2003年のSARS、2008年のリーマンショックと一時的に住宅価格は落ちたものの香港中が一番暗くなっていたSARSの年からもとどまることなく上昇しここ最近まで約340%増加していた。日本でも中国人による爆買いは大きな話題となったが、香港でも日本以上にこの傾向による経済的な影響(良くも悪くも)は大きく、高級ブランドの爆買いというかわいいレベルではなく、東京の半分しかない土地で人口密度が世界3位であり、限りのある住宅戸数を投資用に爆買いするお隣の国の成金さんたちによる影響で政府は住宅ローンの制限を強化したり、外国人(あからさまに中国人を名指しにはできない)による購入の税率を上げたり条件を出したり、中国からの観光客の入国回数などの抑制手段を出したり、中国の経済減速、インフレ率低下などなどの要因により今後これ以上住宅価格が上がることはないなっと読んだ私たちはスペイン移住前に躊躇いもなく住んでいたアパートを売ったのだ。売却後少し上昇したのだが、欲を追ったらキリがないこともわかっていたし、将来家族が増えた時に住める大きさではないということ、納得いく値段で私たちが一番お気に入りでこだわった屋上を同じく気に入ってくれたオランダ人のバイヤーが見付かって気持ちよく手放したのだ。そして予測通り、香港の不動産は去年の夏以降「約7年ぶりに20%下がった!」のだ。勝ち誇った気分を引き連れて今回のリサーチに挑んだのだが、今年の7月中旬からまた上昇し始めていたことに気付かされたのだあせる

うっかりしていたのだが、香港経済を見る時、同時にアメリカの経済と金融動向も注目しなければいけないことだ。香港ドルは米ドルに連動する「ドルペッグ制」を採用しているためアメリカが利上げをすれば香港も金利を上げ「右にならえ〜」するしかないのだ。

 

常に上位にランクインしている香港の不動産価格だが、最新の調査結果でも香港の不動産価格は今年も世界で第3位。そんなことは十分に承知していたのだが、香港に住んでいる外国人が口を揃えて言う「商品が価格と見合わない」事実に怒りさえも覚える。大きなお買い物である住宅はさておき、高価でも安全安心な海外の食料品を買っても質にガックリするのだ。お野菜もフルーツも味気はなく、新鮮どころか傷みかけてたりするし、タックスヘイブンでもあるのにちょっとおしゃれで話題性のある海外の食材もぼったくり⁉︎と思われても仕方ない位の値段設定(いやっ、実際チョイスのない外国人消費者による需要があるためぼったくっているだろう!なんせ香港は外国人にとって世界一物価の高い都市だから!)。

 

 

香港到着日に気付かされた香港不動産の現状とバルセロナで培われたスペース感覚の矛盾に戸惑い、息もできないくらい蒸し暑い上、香港お得意のスコールの様な雨に降られ、電車に乗ればクーラーガンガンでぶるぶる震える中、椅子取りゲームや大声選手権のグループに巻き込まれ、スペインに移って以来こんな暗い気持ちで過ごす香港は初めて汗

私たちのバジェットと希望面積では以前住んでいた香港島中心地のエリアでの購入はほぼ希望なしっということで敢えてその地区は素通りし、彼が通勤しやすい飛行場近くの地区や飛行場とは真逆だがスペースと自然を重視したエリアから攻めてみた。不動産屋さんの話を聞いたり、見れる物件は何かのヒントになると思い見学に行ったのだが、こんなに妥協しているのに住宅環境の乏しさと何かの間違いとしか思えない価格設定にすっかり参ってしまい、一番の楽しみでもある食欲も失せ、気分的にサクッと簡単な物を食べたい気分になってしまう始末DASH!

 

食べた物を振り返ってみると↓

 

割り箸香港仔南記粉麺の牛腩春巻酸辣米線

この酸っぱ辛い麺と春巻きと呼ばれるつみれがやみつきの味。ランチセットでドリンクも付いてHK$40(約500円)。

 

割り箸Bêp Vietonamese KitchenのPho Tai

スープに深みがあって、薄くスライスされた半生の牛肉のクオリティーが高い。

たまに思い出して食べたくなる一杯。HK$70(約920円)。

 

割り箸石澳士多の燒鴨河粉

たまたまこの地区に来たからここは初めて食べたのだが、地元では有名で味も値段も昔ながらの一杯。HK$24(約300円)なのにジューシーで肉厚のガチョウが美味しい。石澳のビーチに行った時はまた寄りたい一軒。

 

割り箸海南鶏飯

小さい頃から大好きな海南鶏飯で何よりもこの鶏ガラで炊いたご飯とネギと生姜を刻んだタレがメインのチキンより好きっ。この日は疲れはてて夕食を抜いたのだが、ホテルに帰ってからルームサービスのメニューにあって頼まずにはいられなかったのだが、個人的にはリクエストすれば鶏皮も骨も取ってくれるマンダリンオリエンタルホテルのが一番好き。

 

割り箸河洪記の正斗鮮蝦雲呑麺

ミシュラン⭐︎を獲得したワンタン麺HK$56(約740円)なのに、ワンタンがアンモニアの味で吐き出してしまうくらいありえなかった二度目はない一品。飛行場内にあるため値段は高めなのだが乗る前にここでチャーハンや焼きそば、点心などをお持ち帰りして機内食とするのが私の定番。この看板メニュー以外は美味しいのに残念。

 

 

こうして振り返ると、今回はローカルのB級グルメがほとんど。

 

香港不動産の不健全で異常な価格設定ですっかり夢と希望を失ってしまった私の潜在意識が無意識に働いてチープでローカルなグルメに向かせた結果なのかなっと食事から垣間見れた今回の香港旅。

 

香港を発つ前夜は、大好きなお友達カップルたちと集まって以前住んでいた地区にある馴染みの街でお気に入りの激辛湖南料理を私のリクエストで食べたり↓

 

割り箸書湘門第

ここは一品一品のボリュームがしっかりしているのに安くて美味しい!そしてちゃんと辛い!「『三希楼』が一番好きっ」といかにも金融関係のお仕事をしている人の典型的なセリフ通り、実際金融関係のお仕事をしているお友達たちをこの超ローカルな場所の超ローカルな大衆レストランに来てもらって最初は皆「なんでここ?」的な質問をしていたのだが、あっという間に食べて追加オーダーを何度もしたくらい気に入ってもらった超オススメのレストラン。床は確かに脂ぎっているけど「安い・うまい・クセになる」この湖南料理屋さん週一で通ってたな〜。

ちなみにこの真ん中のお魚の頭↓は「コスパの高い一品」としてミシュランで挙げられ、事前予約もしなければいけないのだが、インパクトのない味でしかも太っい髪の毛が入っていたためキャンセル。

 

 

ディナー前はいつも混み過ぎてて入れなかったバー「Ping Pong 129」で女の子だけ集まってガールズトーク炸裂したり、食後にはみんなで戻って喉が痛くなるくらいしゃべって笑ってショットして久々の夜遊びをしたり↓

 

数日間のリサーチでなんだかすっきりしない気分を過ごしていたのだが、住み慣れた街に戻って、よく通っていたレストランに行って、大好きなお友達と過ごして、なんだか懐かしくて、すごくエネルギーチャージができて、なんだかんだやっぱり香港は悪くないなって思えた最終日の夜、「私たちには選択できる自由がある」ことに気づいてすっきりモヤモヤが取れたっひらめき電球

去年の夏、香港のマウンテンバイク(MTB)仲間6人でカナダのブリティッシュコロンビア州(BC州)最大のMTBレースに参加して以来↓

カナダの夏と山に魅了されはまってしまった彼は今年も同じカナダBC州で別のオーガナイザー主催のMTBレースに参加。こういったレースは何日も続き、毎日違うトレイルでのレースのため宿泊も食事も移動も含めたパッケージがあり、レース参加費とは別に購入することが可能なのだが、今年はバイク仲間がいないため私とCcinoしっぽフリフリに応援団として全レース(去年は最終日に合流)についてきてほしいとのリクエストが入ったのでパッケージに参加せずに、彼としてはすごく珍しく大分前からレンタカーと各場所でのペットフレンドリーホテルを予約して、オンライントレーナーをつけて徐々にトレーニングに励み、少しでも楽に漕げる様に食事制限もして体重を減らしたり、楽しみながら着々と準備をしていた自転車

 

 

今年参加したレースはSINGLETRACK 6(ST6)。MTBをする上で世界的にすごく重要なエリアでもあるBC州の山々での6日間に渡るシングルトラック(MTB一台しか通れないくらい細いトレイル)のMTBレースなのだ。

 

 

 

今回の旅はママがいないとパニクっちゃうママっ子Ccinoしっぽフリフリも一緒で、Ccinoも機内に同乗できる航空会社のチョイスがあまりない中、フライト時間の都合も合ったWestJet Airlinesでレース開始3日前にCalgary(カルガリー)というアルバータ州最大の都市からカナダ入り。カナディアンロッキー山麓から東に約80kmの高原地帯に位置し、沢山のマウンテン・リゾートがあるためウィンタースポーツも盛んなとこらしい。私は聞いたことも行ったこともない場所だったが、けっこうな大都市らしい(レース中、サポーターは暇だから美味しいコーヒーを淹れてくれるカフェや買わなくてもテンションが上がるショッピングスポットがあるのは重要!!)。

 

私たちはNYからCalgaryの飛行場に飛んだのだが、到着時間が遅かったのでその晩は飛行場近くのホテルに宿泊し、レースが始まる第一ステージのFernie(ファーニー)には翌日向かった。その距離約300㎞でアルバータ州からブリティッシュコロンビア州に入るのだが、夏でも涼しく、約1週間前から天気予報を見ていたが平均気温16℃前後で寒いっと思って覚悟していたのだが、気温も爽やかで初夏を感じる菜の花畑にときめきいいスタートがきれそうな予感。

 

 

これから約3時間の車の旅になるため、何か気になるレストランがあったら言ってって言われた矢先に彼が「Five Guysがある。」っということで、高速を降りたのだが一瞬見た看板が勘違いだったのかっと思うくらい見つけにくいとこに彼が言う"Five Guys Burgers and Fries"というアメリカヴァージニア州発のハンバーガー店で最初のランチをすることに。

基本和食体質の私はファーストフードは最終選択の枠なのだが、旅行となると(って一年中旅行気分だろう!とツッコミたくなるが)気分が開放されて、たまには相手の食べたいものを譲るかっとなるし、ここ数年で香港や日本にも勢いよく開店されているゴーメットバーガー屋さんの影響もあったりで、アメリカ西海岸に行けば必ず"In-N-Out Burger"、NYに行けば"Shake Shack"を食べたりしているのだが、この"Five Guys"は初耳だった。ここのバーガーは7年間「ワシントンマガジン」のNo. 1バーガーに輝いてたり、オバマ大統領が好きでよくランチに振る舞っていたり、Zagatによるアンケートではファーストフード部門の1位に上がったりしているようだ。

別途のトッピングはなんとタダ!私は基本のチーズバーガーにグリルマッシュルームとハラペーニョを追加トッピング↓

 

店内は「In-N-Out」っぽい↓

 

アメリカ系のバーガーはサイズが大きすぎていつも1/3くらいは彼に食べてもらうのだが、パンは私が好きな柔らか目でお肉もジューシーそしてグリルマッシュルームとハラペーニョの相乗効果で完食ハンバーガー

 

 

今回のレースST6は計6日間自転車

 

1日目と2日目:Fernie(ファーニー)

⬇︎

3日目:Cranbrook(クランブルック)

⬇︎

4日目:Kimberley(キンバリー)

⬇︎

5日目と6日目:Golden(ゴールデン)

 

レース前夜はオープニングセレモニーとレジストレーションがあり、それぞれの番号や記念グッツをもらったり、レースのルートや注意事項などのブリーフィングがある。主催地がカナダのため、カナダ在住の参加者がほとんどだが、アメリカ、オーストラリア、ブラジル、ドイツ、スペイン等海外のからの参加者(日本人はゼロ)も多く合計300人弱はいた気がする。

 

Ccinoも相変わらずお利口に参加↓

 

参加者の中にはプロのMTバイカーを始め、彼の様に趣味でやっているアマチュア、老若男女色んな人がいるのだが、ソロ参加やグループ参加、性別、年代別でのグループ分けをして走った時間で競うようだ。毎年海外から参加している常連さんもいる様でBC州でのマウンテンバイクは気候やプロが開拓した設備も整ったトレイルはもちろん、山の環境や景色が最高でバイカーたちを魅了している様だ。

この第一ステージのFernieは、このST6のレースには毎年欠かせないスタート又はゴール地点になっているほど素晴らしい「ハンド・ビルド」のシングルトラックのトレイルらしい。また、街自体もかわいく発展していて「ウィスラーを小ぢんまりした」感じの存在でウィンタースポーツ好きのカナダ人のお友達もここで家を買ったほど魅力的らしい。

レース中は朝5時半起きが基本の毎日のため、彼的には21時頃にはベットに入っていたいということで夕食ももちろん早めの17時半〜18時なのだが、初日Fernieのダウンタウン内に一軒しかないと思われる日本食に電話したとこ開店と同時に満席でウォークインしかチャンスがないというのだが、正直な彼は「犬がいるのですが、テラス席は大丈夫ですか?」と聞いてしまってきっぱり断られた(私の計画ではいつも通り犬のバックに入れて忍び込むつもりだったのに〜)あせるとりあえず、2人共お寿司の気分だったから行ってはみたものの、45分待ちということでバーで飲みながら待つこともできたのだが、実はカナダに来る前日にCcinoがソファの背もたれの上から落ちて以来左後足をびっこ引きながら歩いていて翌日治ると思ったのに治らず山に入る前にCalgaryの飛行場近くの獣医さんに連れてってレントゲンを撮ったところ問題はなかったのだが、多分元々弱い後ろ足だったから挫いてしまったのだろうということで痛み止めの注射をされて以来すっかり元気をなくしてしまって、しまいにはベロまで出しっぱなしのうちのプリンスしっぽフリフリを部屋や車に置き去りにする訳にもいかず、気になって気になってしょうがなかったため、日本食は諦めてなんとSave-on-foodsという私がLA時代によく日常雑貨のお買い物に行っていた謂わゆるスーパーマーケットのデリでお惣菜を買ってお部屋で食べようということになり、人生初スーパーのしかもカナダのなんちゃって巻き寿司とタイ風チキンスープを買ったのだが、タイ風チキンスープは閉店に近いということでタダにしてくれて、キュウリの巻き寿司とカナダ産サーモンのにぎり寿司は予想以上に美味しくてびっくり割り箸

 

こんな感じで地味〜にレース前夜祭を過ごし、20時にはベットに入って翌日から始まるレースに備えました。

 

つづく

去年初めて迎えたバルセロナの夏を過ごしたのは8月のたった一週間。

年間平均湿度が70〜90%の香港時代、うちは3匹の息子しっぽフリフリたちがいることもあり365日24時間体制で2台のクーラーがフル回転していたため、家の中で汗をかくことも息苦しいと感じて眠れない(逆にクーラーが寒くて頭からお布団をかけてた日もあるくらいだった)っていう経験がなかったのだが、こちらではクーラーを取り付けていないお家が多く、うちもクーラーがなくても窓を開けてたら涼しいということで人生初めてのクーラーなし生活。去年は例年よりも暑かったらしく、さすがの私でも息苦しく寝れなかったため、せめて扇風機でもなければ死んでしまうかもっと思い、7軒も回ってやっと扇風機を買えた苦い思い出がある上、毎朝通っているお気に入りのカフェも日替りで行っている日本食も夏休みで行きつけの場所は3〜4週間全部閉まっていて「8月はバルセロナにいる意味がない!」と悟ったのだ。

 

今年も「8月はバルセロナにいちゃいけない!」と思っていたのだが、最近彼の恒例となっている「夏のマウンテンバイクレース自転車」が今年は7月末から6日間あり、今回はサポーターとして最初から最後までつきあってほしいというリクエストがあったため、前後約3週間の旅に付き添い、数日前にバルセロナに戻ったばかり。

ここ数年間、私も恒例で8月は日本に帰っていたのだが、その理由がアメリカに住んでいる姪っ子や甥っ子たちが毎年夏休みは日本の学校に約1ヶ月入り、8月中旬以降まで日本で過ごしているため、その子たちと日本在住のもう一人の甥っ子と一緒に会うのを楽しみに第一目的で帰国しているのだが、今年はいつもより早めにアメリカに帰ってしまうためタイミングが合わず、何の楽しみもない8月のバルセロナにスタックして3日目。

 

こちらに戻った日の夕方に用事があったため、外出していて何だか静かだなっと感じたのだが、時差ぼけでぼけぼけしていたこともありあまり気にしていなかったのだが、帰国3日目の今日は時差ぼけから抜け、みんなが長い夏休みをとっている中、頑張って営業している日本食を調べて日光浴も兼ねてFutamiにランチへ。

Futamiは最近「ローテーションで通っている日本食屋さん」のリスト入りをしたのだが、その理由がテラス席があるため息子たちしっぽフリフリも連れて行けるからなのだ。カツカレーもオムライスもちらし寿司も試したのだが、最近の定番は唐揚げ定食↓

 

定食がくる前に貝とウニをつまみたかったのだが、ないということで代わりにオススメされたバルセロナより約100km南に位置するタラゴナ近辺で採れた生カキ↓

 

そして密かに楽しみにしているデザート。5種類くらいから選べるのだが、毎回「抹茶プリン」と迷って毎回「生クリームとあんこのどら焼き」をチョイス。

食い意地が上回って写真を撮り忘れたが、一口サイズで甘過ぎずグッド!

 

ここはいつ行っても満席になっていることはないのだが、いいペースでお客さんが入ったり出たり、従業員も静かで特に話しかけてきたりすることなく、空いてるのにテラス席の予約をさせてくれなかったり、すごくマイペースでガツガツしていない感じで不思議な雰囲気を感じる。車の通りが少ない場所に心地いいくらいの日光が当たるテラス席があって、ほとんどの日本食が閉まっている中、営業してくれているから8月はもっと通っちゃうかもっ。

 

 

3週間の留守の間、ペットシーター兼ヘルパーさんが家に寝泊りしてくれてはいたのだが、さすがにお買い物までは頼めないので、どんなに眠くても時差ぼけでも毎回帰宅直後は荷物のアンパックと洗濯を済ませたら基本的な食料のお買い物へ行くのだが、この8月は「トラップか?」と思うくらい行き慣れているお店がやってな〜いDASH!

観光客が行くスポットやレストランは営業しているのだが、地元の経営者が地元のお客さんを相手にしているところは本当に夏休みなのだ。それも「学生か?」っていうくらい長い長い夏休み。

そして本日の買い出しは、どこのお店がやっているか見付けるのに色々と回らなきゃいけないだろうと覚悟もあり、荷物も多くなるだろうし、Ccinoしっぽフリフリも連れているから自転車で自転車こちらは自転車フレンドリーな環境で自転車道があるから安心して乗れる自転車暑い夏は自転車に限るねっ(ワンピース着れないのが玉に瑕だけど)自転車

営業しているお店を求めた今日の旅の結果、街全体が静かで見当たるのは観光客か短期滞在者(地元の人たちはバケーションでサマーハウスかどこかに出かけているらしい)、いつも開いているお店はシャッターが下りたままだし、ちょっとしたデッドタウンな感じ。デッドタウンでもダークな感じではなく青空と太陽燦々な明るいデッドタウンな感じなのでテンションが下がる感じではない。しかも、パキスタン人やインド人が経営している雑貨店は営業しているし、チャイニーズやコリアンのやっているスーパーやレストランも営業しているし、地元の大きなチェーン店のスーパーやお店も営業している。とりあえず、私が想像していたよりはライフラインがたくさんありそうで一安心。気温も去年の猛暑に比べたら涼しいくらいで、お家の窓は全開だけど扇風機を回さずに過ごせているし、夜は薄いブランケットが必要なくらい涼しく、クーラーのない心地よさは気持ちがいい合格

バルセロナとカンヌを行ったり来たりして4年経つお友達によると、「バルセロナは8月が一番楽しい!」とのこと。野外フェスやライブ、お祭りがあちらこちらで開催しているらしい。その言葉を信じて今月のイベントチェックしてみよっ音譜

 

 

サーチ余談:『事件です!』

 

時差ぼけで何度もシエスタに落ちた昨日の午後、家のベルが鳴って鍵穴を覗くとポロシャツに短パン、リュックの男性が「警察です。」と言って証明書を見せてきた。マンションの下のブザーを鳴らさずに直接家に来る人は普段開けないで追い返すのだが、珍しく証明書らしきものを見せてきたし、「質問がある。」という。どう見ても警察には見えなかったけど、何となく信用できるかもって思って開けたら本当に警察だった。

こちらは特に100年以上経っていて管理人さんが常勤していないマンションが多く、郵便ポストはマンションの入り口ドアの中にあるため、郵便局の人が住人のブザーをランダムに押していってドアを開けてもらって入るため、私みたいにいつも朝は家にいる人は開けてあげるのだが、それが続くと郵便局の人も覚えるらしく毎回うちがブザーを鳴らされる。ブザーが鳴ると同時に息子たちしっぽフリフリが反応して激しく吠えるため最近は極力ブザーを無視していたのだが、何度も続くとこのマンションみんな不在で開けてもらえないんだってことで"Correos(郵便局)"という声を確認したら開けてあげるパターンなのだ。

そして昨日はソファでシエスタをしていた時に鳴って、身体も頭も重たかったから無視。何か家の外が騒がしいなっと思いつつも無視。それから1時間弱後にこの警察が登場。話を聞くとクロアチアから来た女性2人を今このマンションで捕まえたのだが、「この写真の内容に覚えはないか?」とのこと。ゴールドにダイヤのついたピアスと指輪なのだが、どう見てもご年配の方の持ち物だろうというデザイン。このジュエリーはこの女性2人の下着のパンツの中から見つかったそうでどこの誰かの物かは自白していない様で聞いて回っているということだった。それ以外に米ドルも少しあったようだ。この警察がちょうど英語を話せるため色々聞いてみた。うちのマンションのエレベーターがちょうどマンションの玄関と対面になっていて外から見ようと思えば見えるのだが、その横に最近新しく改装して部屋を作った様で新しい住人が引っ越してきたのだが、その住人の家が狙われたらしく、下敷きの様なプラスチック板をドアの隙間に素早くスライドすることで簡単にドアが開くということらしく、それをたまたま通りかかった警察が目撃して逮捕に至ったらしい。疑問は色々残るのだが、警察も捜査中で忙しそうなのでそれ以上引き止めて聞くことができなかったが、もしかしたら自分の家がターゲットになっていたかもっと思うと怖〜い叫び自己暗示が解けて楽しくなってきたバルセロナ生活」でも書いた様に異常に警戒し、少しはリラックスできる様になったものの今でもバルセロナに戻ると自然に警戒態勢に入ってしまうのだが、今回帰国した日の夜、一度は寝たのに気になって家のドアを内側から鍵をかけにもう一度起きたぐらいだった。でも、この夜内側から鍵をかけてなくてターゲットになっていたら簡単にドアが開いて鉢合わせするか時差ぼけのぼけぼけでシエスタしている間に何か持って行かれたかもしれないと思うと、「もしかしたら第六感が働いたのかもっひらめき電球」と自分を褒めたくなった。(いやいやそうじゃなくって。。。)この8月、デッドタウンと化するバルセロナ、本当に空き巣が多いらしい。長期休暇で家を空ける人が多いし、暑いから窓全開で戸締りが無用心になったり、気候が良くて犯人も大胆になったり、夏休みで学校がないから若年層の窃盗が増えたり、移民や短期滞在できている外国人による犯罪が増えたりする月でもあるようだ。ダサすぎだけどやっぱりビビって異常に警戒しよっビックリマークと改めて心に決めた事件だった。

下のブザーや家のベル、鍵を開ける音だけに敏感に反応して吠える息子たちしっぽフリフリだが、ずっと近所迷惑になってないか心配だったが、犬たちが吠えることで空き巣を追い払ってくれるかもっと思うと改善させなくて大丈夫だなっとも確信した事件でもあったグッド!