「魔弾の王と戦姫」。まだんのおうとヴァナディースと読むそうです。主人公のティグル（cv.石川界人さん）は、エレオノーラ（cv.戸松遥さん）の捕虜となり、その後一緒に戦う話。剣と魔法と竜のファンタジーですね。戦のシーンで解説としてでてくるチェスのコマがシミュレーションRPGみたいですね。弓使いって何でコスチュームが緑色なんでしょうね。森での保護色的な理由のような気もしますが、やっぱりロビンフッドですかね。
オープニングテーマ「銀閃の風」、作詞 - 坂井竜二さん / 作曲・編曲 - 鈴木ヤスヨシさん（カプリチオ・ミュージック） / 歌 - 鈴木このみさん。オーケストラアレンジとロックの組み合わせってよく聴きますよね。～フィルと共演みたいな。意外にロックとオーケストラの相性は良いんですよね。さてこの曲なんですが、バックコーラスの音量が大きいですね。意図的に大きいバランスにしてあるんだと思いますけどね。例えばコーラスで思い浮かぶのは「進撃の巨人」のOPである「紅蓮の弓矢」がありますが、あの曲のコーラスと比べてみてもかなり大きいと思いますね。全体的に壮大なアレンジですよね。Bメロの打楽器にロングリバーブがかかってる感じとか映画音楽みたいですよね。ハンス・ジマーみたいな。ディストーションギターも聴こえるんですけど、ストリングス中心のバランスになっていますね。