「クロスアンジュ 天使と竜の輪舞」。ミスルギ皇国のお姫様のアンジュ(cv.水樹奈々さん)が、その立場を追われドラゴン狩りの集団に放り込まれて戦う話。ラジオで昼メロとか、たわしコロッケみたいと言ってたとおり人間関係がかなりドロドロしてそうです。今ストーリー的にはその超お嬢様が戦闘に出て行った所くらいですね。
オープニングテーマ「禁断のレジスタンス」、作詞・歌 - 水樹奈々さん / 作曲・編曲 - 加藤裕介さん。Youtubeの水樹奈々さんのオフィシャルチャンネルに、この曲のMVがアップされていますね。曲の前後の映像も含めて5分55秒のフルバージョンですね。
ご本人がパーソナリティのラジオ番組「水樹奈々スマイルギャング」の651回で、水樹奈々さん本人による禁断のレジスタンスの解説がありますね（だいたい8分以降）。以下はその要約です。
アニメ制作チームからファンタジーの要素とデジタルを合体させてほしいというリクエストがあった
笛のイントロはティンホイッスルという楽器。日本にプロ奏者が一人しか居ない
ロックなテイストとか、歌謡曲チックな哀愁ただようメロディが入っている。
階段から落ちたときに詞が浮かんだ
サビが2段構えになっている。コールアンドレスポンスできるようになっている
イントロのこの笛とSUPER SAW系の音（シンセの音色名）との絡みがデジタルとファンタジーの融合なんでしょうね。歌謡曲チックなメロディというのは具体的にどこを指しているのかラジオを聴いていてちょっとわからなかったんですが、サビ前半のことでしょうかね。Aメロ終わりからBメロも歌謡曲っぽいと言えば歌謡曲っぽいですけどね。サビの前半は歌謡曲というか、ロックっぽいっ感じがしますね。F#m E DM7のところですね。サビが2段構えということですけど、たしかにサビ長いですね、28小節ありますね。はかない～、からが18小節あって、i wannna からが10小節ですね。サビが2つあるようなものですものね。今回のこの曲のコードってF#mとかEとかDなど、ギター的なコード展開ですよね。メロディのサビの一番高い所がドのシャープなんですけどAのスケールでメロディを作れば、こういうロックっぽいコードの曲になるんですね。もしかしたらあの民族楽器の笛の都合もあるのかもしれないですけど。デジタルと言えばデジタルですけど、曲はロックっぽい印象のほうが強いですね。