マスカレード・ホテルの続編。

 

 

匿名通報ダイヤルからの通報で女性の遺体が発見された。続いて「殺人犯がカウントダウンパーティーに参加する」と言う密告者からの通報が入り、新田は予告されたパーティー会場のホテル・コルテシアに再び潜入することになった。

尚子はコンシェルジュになってました。新田はフロントに入るけど「刑事は仕事すんな」と言われて後ろに立っているだけでした。

 

殺人犯が来るであろうカウントダウンパーティーは仮面必須。参加者は仮面をつける上にほとんどの人がコスプレするっていうね。張り込みする警察にとっては面倒なことばかりですね。

面倒臭い客や怪しい客が次々とやってきて、調べるけど犯人ではなさそうだし、密告者も誰だかわからない。どうなることやらと思ったら。

なんとまぁ、見事に怪しい人物ほぼ全員が関わってました。そりゃそうですよね、物語なんだから。でもその関わり方が「ええー? そういうこと〜?」てな感じで驚きました。

真犯人が女装していたとは思いませんでした。

ひとまず無事に真犯人逮捕となり良かったです。
 
尚子はアメリカに行かない? と言われて悩んでいましたが、直々にアメリカの上司がスカウトしにきたんで、渡米する決意をしたのでした。新田は初めて客としてホテル・コルテシアにに宿泊するのでした。

 

今回は尚子が客に振り回されて前回よりも大変だしそんなにウザくはなかったです。また殺されそうになっちゃってついてない女だな〜とは思いましたが。新田とどうこうなる気配もなかったですね。

これもまた映画化されていたんですね。知りませんでした。チャンスがあれば見てみたいです。