抽象画アート つづき | 新盛薫 あるてぱのブログ

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~アートの力で自分を癒す~
潜在意識からのアートワークで解放される。
あなたの魂の色を知って色の癒しを味方につける。
夢の現実化が加速します。

こんにちは。

 

「創工房あるてぱ」 子どもアートクラス主宰、3色パステルアートインストラクターの薫です。

 

今日はまた抽象画アートのお話です。

 

 

私が抽象画を描き始めたお話をするには、

自分の記憶をずいぶんさかのぼる必要があるのですが、笑い泣き

 

それは20年以上前のイタリア留学時代からです。

 

 

以前、「画材のお話」にも書きましたが↓

 

https://ameblo.jp/kaorushimmori/entry-12626662386.html?frm=theme

 

 

 

当時の日本の美大受験は芸大で37倍という数字が出た年もありました。

 

 

超あがり症の私はいつも自分の力を発揮できず、何回か失敗。

答えなどない絵を描くという入試。

確かに、美術大学なので絵で判断しないといけないわけですが、

もともと人と競うことが好きじゃない私は今思い起こせば最初から受かるつもりはなかったかも。アセアセ

 

私はイタリアに渡ってから、学校に入り、抽象画を描くことを始めてみました。

 

ヨーロッパは抽象画が盛んなイメージがありますが、

イタリア美術はルネッサンスが起こった国とはいえ、

装飾美術が主流なところがあります。

 

 

というのも、絵画の世界だけでなく、彫刻、家具、修復、工業デザイン、舞台美術・・・

あらゆる美術の世界が職人さんによって成り立っているといっても過言ではないのです。

 

なので、イタリアで抽象画を仕事としている教授がいるアカデミアは

ミラノに絞られてしまう現実がありました。

 

当時、「ミラノなんでファッションと工業の街じゃないか」

 

と頭によぎったのを思い出します。

 

本当は、

南イタリアに留学して、暖かい気候の中でゆったりと暮らしたかった、

なーんていう希望がありましたが、

その夢も抽象画のために打ち砕き、

 

冬は寒い霧の出る、夏は盆地なのでこれまた暑いミラノに

行くことを決定したのでした。

 

私はそこで、ひたすら色との格闘、ひたすら自分の色を見つける格闘を

することになるのですが、

 

そのお話はまた今度いたします。

 

 

 

先日、facebookでイタリア在住で彫刻家として活動している方とお知り合いになりました。

 

彼女はとある日本の美術大学を経てイタリアにいかれたのですが、

彼女は私が初めて通い始めたのがイタリアの美大、ということが

素晴らしい!とおっしゃってくれて、嬉しかったです。

 

彼女がそう言ってくださる気持ちがとてもよくわかるので、

心の底から嬉しかったです。

 

 

もしも、日本の大学に通っていたら、

抽象画を自分の作品として作ることはしていなかったかもしれない、

と思います。

 

まだまだ海外に比べて、日本は抽象画を描いている人が少ない印象があります。

 

なぜ抽象画なんて描くの?

と言われたこともありました。

 

でもそれは、一番自分を表現できる方法なので、

私にとっては不思議でも何でもないのです。

 

 

今度facebookで「脳と心の癒しアート」

という5日間のお祭りが始まります。(10/25~10/29)

 

 

癒しになる「色を触る」ということを無料でお伝えする予定です。

ご興味がありましたら、のぞいてみてくださいね。

 

 

https://www.facebook.com/kaoru.shimmori/posts/2254104728047360

 

 

 

 

 

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