2023大晦日は、孤独のグルメ、全シリーズに特番 | 薫彦の二杯目のグラスから ~ Kyoto 編 II ~

薫彦の二杯目のグラスから ~ Kyoto 編 II ~

年年歳歳花相似たり、年年歳歳人同じからず。

日々変わりゆく季節と身の回りの備忘録日記。
シュワシュワの後の、2杯目グラスは bitter or sweet ??

入院16日目、大晦日になった。

 

京都に来て以来、ホテルの現場の勤務だったので、

年末年始にゆっくりとテレビを見ることなど、

長年なかった。

 

暮れの29日から、正月03日までは毎年ほぼ満室、

観光客もいるけれど、年末年始の帰省のために

京都に戻ってくるご家族がとっても、多い。

 

地元町内会の皆さんからも、もかなり前から

ご予約をいただいていて、それでもギリで予約

してくる隣りさんも多いから、必ず2〜3室は

取り置きしておく。

 

それがわかっていて、のんびりと数日前になって

電話してくる客もいるけれど、それはそれ、

急に休みが取れったってことで、全席指定席に

なった”のぞみ”ではなく、満員のひかり自由席で

『立って、いらっしゃったたのですね、』

と言ってお迎えすること、にする。

 

今頃、現場にいたら、そんなやり取りをして

フロントにいただろうな、などとぼんやり

思いながら、TVのスィッチを入れたら、

いきなり井の頭五郎、いや、松重豊さんの顔、

若い!!

 

TV大阪の番組表を見れば朝から全シリーズの

放送、なんたる手抜き、安易、と思ったものの

大晦日にお掃除しながら、買い物から帰ったら

いつでも松重さんの顔が見えたら、ほっと

するに違いない。

 

病院のベッドの上で、シリーズ1から11まで

見ることになろうとは、想像もしなかった

けれど、鷺宮、吉祥寺、根津、東長崎など

懐かしい景色を見ているうちに、

お、な、か、が、す、い、た、

病室での大晦日行事食
孤独のグルメは、年越しそば付き




 

今夜は特番、紅白に、ジルベスターコンサート

チャイコフスキーの5番で年越し、

窓を開けたら、除夜の鐘も聞こえるかも。


*昨夜はおでん定食?