大会9日目です。今日も好試合続々！
【第1試合】広陵VS秀岳館
初戦に続いて、優勝候補同士の対戦です。
このブロックは本当にハンパないですね。
広陵は1回戦、中京大中京の継投から流れを引き寄せ逆転勝利しました。
特に4番でキャッチャーの中村くんは2本のホームランと、守っても強肩で且つ正確なスローイングを見せつけてくれました。
正直、巨人の小林の広陵高校時代よりレベルは上に感じます。
2回戦も左腕相手なので注目です。
対する秀岳館は、横浜戦で初回にあっという間に得点して一気に試合を優位に進めた。この辺の試合運びがすごいなぁと思いました。
初戦に先発した川端くんは6回を2安打に抑え、7回から継投で投げた田浦くんは、足がつるアクシデントもあり、ボールが走らない中、強打の横浜高校を抑えました。
それに…なんですかね。
あのチェンジアップ。プロでも投げれませんよ。
全然ボールが来なくて、タイミングが合わないんでしょうね。
これは2回戦以降も有効に使えますよ。
ちょっと打撃戦にはなりにくいかな…。
広陵はそう多くないチャンスをしっかり得点に繋げないとキツイですね。
そう考えると、二枚看板がエゲツない秀岳館が有利ですね。
【第2試合】智弁和歌山VS大阪桐蔭
これも…好勝負ですよ。
初戦で6点差を逆転した智弁和歌山打線と、徳山くん、柿木くん、根尾くんなど好投手の多い大阪桐蔭投手陣の対戦。
という構図だと思います。
初戦にとんでもないホームランを打った林くんと冨田くんが2回戦でも打てるか！
打撃戦に持ち込んだら、智弁和歌山にも十分チャンスあります。
が、智弁和歌山投手陣が大阪桐蔭打線を抑えるのもなかなか難しいですよね。
藤原くんから始まる強力打線を抑える高校は少ないですよ。
大阪桐蔭優位かなぁ。
【第3試合】仙台育英VS日本文理
強力打線の日本文理に、仙台育英の投手陣がいかに抑えるか？
がポイントです。
仙台育英は継投のタイミングも大事になります。
ですが、初戦は仙台育英も打ちに打ったので、打撃戦になる可能性もあります。
そうなると、初戦5失点の日本文理は投手陣のがどう持ち直してくるか？ですよね。
投手陣の差で仙台育英かなぁ。
明日は天理が再び出ます！
また録画しなきゃ❣️