ドラマ瓔珞(えいらく)は非常に楽しい!と重瞳と金瞳 | Talking with Angels 天使像と石棺仏と古典文献: 写真家、作家 岩谷薫

ドラマ瓔珞(えいらく)は非常に楽しい!と重瞳と金瞳

 墓を潰され、今も、家の中はホントに!大変なのですが…

 パンドラの箱を開けられた(潰された)ヤバい状態でも、とりあえず災難の数々は自力で、なんとか数々防いでいる状況です…汗

 だだ実感として、災難のオンパレード状態は、少しは小休止したかも…???
 まだまだ絶対油断なりませんが……… 母の原因不明の下痢も止まったようですし、猫のゴミ箱あさり癖も若干、減った気がします…

 私の心の中で、墓を潰された霊達を、説得するしかないのです…「壊されたものは、もう仕方がない…涙 アナタ達はもっと高みに行く場所があるはずだと…涙」 既に、坊主の仕事。管理の坊主がどうしようもないので、仕方がない…

 ここ数日、イヤなポストばかりだったので、最近、私の興味あることを一つ。

 ウチの地方TV局で、今、中国ドラマ『瓔珞』を放送しています。これが、中国古典怪談好きな私としては、メチャクチャ楽しい!!!!!
 (註:共産圏になっての現代中国は、心底嫌いですが…)

 こちらでは午後3時からの放送で、当然ですが、3時から全部見ている訳ではない…
 自分の仕事の休憩時間、15分ほどだけを見るだけです……
 なので基本、ストーリーは追えていません。爆

 しかし…この映像美がトテモいいんですよ…
 私が、マジカル中国と感じている世界が、そこには展開していて、その文化の違い、美意識の違いを確認するだけの幸せな15分で充分、楽しいのです!!!

 メインテーマの「女の逆襲」なんて、実は、私にとっては、ドーデモいい…興味ナシ… でも、実話を元に作られたそうですよ…驚

 主人公の業の深そうな生き方、人相も興味ナシ…
 ただ、皇后さまの、人相はいいよね…!!(あくまでドラマ上ね…)
 
 乾隆帝は、高校の時、世界史を学んだ人は知ってますが、このドラマのような美男子ではありませんが…笑 清時代のもっとも隆盛な皇帝ですね。

 数週間前ですか…このドラマで「金瞳の子供は殺さないといけない」との話がありました。(生まれたスグに、土に埋めようとしていました!驚!)
 翻訳ドラマで当然、金瞳って何???と疑問が湧くわけで……
 ドラマ上で、何の説明も無いわけで………??私は検索……… どうやら、瞳孔が金色の人の事のようですね!

 それよりも驚いたのはこのサイトにある「重瞳」!!
 以前、ロックバンドToolの動画で「そう言えば重瞳の絵があったなぁ…これは想像上の加工画像で、現実にあり得ないよ…」と思っていましたが…汗 (現状 YouTube上で削除され見られないみたいだが…)
 実際、重瞳という人は居るそうです! 興味ある人は画像検索で自分で検索してね。
 意外と、博識、勉強になる……笑
 画像検索では、以前私が紹介した方相氏っぽい画像も出てくる。この目は、並外れて優れた人、未来が見えるそうだ… 
 いろんな奇形と、人々の幻想、信仰、興味がある。
 たしか、インカ文明でも、手足のない子が神として崇められていた記憶が…。

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