それ、空気感染ですから…防塵マスクでコロナ予防を | Talking with Angels 天使像と石棺仏と古典文献: 写真家、作家 岩谷薫

それ、空気感染ですから…防塵マスクでコロナ予防を

 この記事は、恐怖やマスク購入を煽る意図では無いのですが「さまざまな薬や体質、体調で体の抵抗力が弱っている人へ」少しでも御参考になれば…と思い記します。

 最近、衝撃的だったのは、岡江久美子さんの死ですよね…
 報道によると、癌治療で体の抵抗力が弱るのか、弱らないかは賛否の別れるところみたいですが、私は、抵抗力が弱ったが為に、亡くなってしまったという、最初の報道に衝撃を受けました。
 というのも最近、私は、自分が使っているステロイドで、抵抗力が下がると、今更ながらに偶然、知ったからです…
 私の場合は、病と呼ぶには、おこがましいほどの疾患なのですが、ステロイドを永年使っているのです。
 どおりで、ここ数年メチャクチャ風邪をひきやすく、よく風邪防止の記事を書いていたな…と納得できたのです。コレとかコレ。などなど。

 ●『明らかに、私は他人より風邪をひきやすい体質になってしまっています…』

 実は2月27日以来、最近までズット喉が痛く、近頃になってやっと、マシになった始末……(2月27日に、何が起こって、何で風邪が移ったのかも覚えているのですが、長くなるのでここでは記しません)

 「この風邪の治りの悪さは尋常ではない…??」とは思っていたのですが、ハクキンカイロパワーで、全身悪化は、なんとかくい止め日々生活していました。

 体調が良くなったり、悪くなったりの繰り返しなのです???

 数日前などは、不織布のマスクをして、ワインを買いにだけ、2~3分、近所のスーパーにお買い物に行っただけなのに、(スーパーのカゴも触らず、玄関のアルコール消毒は、入る時と出る時、2回も使ったのに!)夜には、激しいクシャミ、喉の傷み、鼻水の洪水に困りはてました……

 そこで思い出したことですが。
 ブログには記していませんでしたが、私は、公民館の掃除をすると必ず、風邪をひくので、ある掃除当番の日に、写真中央の「防塵マスク」を付けて公民館の掃除をすると、全く風邪をひかなかったことを………

 今まで、勿論、風邪防止の為に、掃除の時は、写真右の不織布のマスクを付けていたのですが、このマスクでは、鼻の隙間やホッペの隙間から、ホコリを吸ってしまい、結局、風邪に!

●不織布のマスクでは、ホコリに付着したウィルスを体に、取り込んでしまうので結局、風邪になります!

 抵抗力が弱い体だからこそ、判った事実!笑 (実のところ、不織布マスクは、あまり予防効果ナシ) だからお買い物に行く度、ズット私は風邪だったのです…

 更に実証実験!
 写真、中央の防塵マスクをして、大型スーパー、1階から3階まで、30分、ウロウロしてみました…(実際、お買い物があったのですが…)
 すると、全く、風邪の症状が現れません!驚! 今まで3分で風邪ひいてたのに!

 結局、防塵マスクには、ウィルスが付着した埃が入る隙間が無いからなんですね…。

 防塵マスクをして唯一、気になるのは「他人の目」です。笑
 頭の後ろまで、ゴムを巻くので、ちょっと目立ちますので、丸ツバの帽子を被るのがオススメ。
 でも、黒い丸ツバの帽子を被り、目立つ防塵マスク、黒いサングラスなんかを掛けた日にゃ~、完全な「ダースベイダー状態」ですけどね!爆!

 私は、サングラスは掛けないので、今時の人は「防塵マスクだ」と気付いてくれるので、「さほど人の目は気になりません」
 ただ唯一、
● 「お婆さんなんかが、私を二度見はしますけどね…爆」

 でもさ、自分の命や体調と、見た目を計りにかけた場合、今は命や体調の方が、大事だと思うんだ……  
 (私自身、さして、命にも執着は無いのですが… 笑 苦しいのはイヤだしね!)

 なので、お体の抵抗力の弱い人は、ゼヒ、防塵マスクですゼ!!!!

● ただ、ご多分に漏れず、「現在、どこのホームセンターに行ったところで、この防塵マスクすら無いですけどね…涙」

 私は、たまたま、趣味のルアー修理で防塵マスクを以前から持っていただけなのです。

 紹介、遅れましたが、写真左の防塵マスクは、シンナー臭まで無害化する強力なもの。 家のペンキ塗りで使っていました。この若干お高めな防塵マスクなら、まだいくつかホームセンターで売っておりましたヨ…
 ただ、この防塵マスクは、写真、中央のマスクよりも、更に目立つんだよね… 完全にダースベイダーになります! 笑 そこを、命と体調でどう折り合いを付けるかってとこでしょう……
 でも、抵抗力の弱い人は………付けた方がいいと思うんだ………
 『少なくとも、不織布マスクは、免疫力の弱い人には、役に立ちません!』断言!

 写真、中央のマスクの良いところは、写真のように、フィルターだけ、交換可能ってのもいいですね! 説明書を読むと「フィルターを洗って使ってはダメ!」て書いてありますね! きっと洗う事によって繊維の目が粗くなってしまうからだと思います。それは不織布マスクも同じ。

 
 話ははじめに戻りますが、岡江久美子さんとは、私、東京、恵比寿で偶然、妙な出会いをしているのです……。
 当時恵比寿に住んでいた私は、ランチに自転車をこいで信号待していました。
 すると、私の真横に、黒塗り(濃紺だったかも?)のベンツがスーッと、停まりました。
 後部座席を見ると、睡魔に襲われ疲れ切ってヘロヘロになっている、岡江久美子!驚!
 (当時、『はなまるマーケット』をしていた頃)

 そんな状態にもかかわらず、私と目が合った瞬間、彼女は目を皿のようにして、身を乗り出さんばかりに、私をマジマジと見つめ返しました!驚!
 そんなに、私の姿に気になるところがあったのか…???
 (彼女には、何か見えないものが、見えていたのか????)
 TVで見るように、無邪気で、好奇心旺盛な御仁だなぁ~と思いました。

 とにかく、著名人にあんなに露骨にマジマジと見つめられた経験は今までに無いので、信号待ちの、たった3~4秒の出会いなのですが、とても忘れることができませんでした…

 私は、当時500~600人は、仕事で著名人を撮影していたので、岡江久美子さんの3~4秒の出会いが妙に鮮烈だったのです。 
 (結局、撮影できる御縁は無かったのですが…)
 あんな露骨で素直な目線で見つめてくる、著名人に出会ったことはなかったので…

 そして、旦那さんの大和田獏さんの「(コロナウィルスに対して)みなさん、お気を付け下さい…」というコメントでしょ…、なんだか、私には胸に刺さったのです…

 この岡江久美子さんの死がきっかけで、私に抵抗力の弱さと、防塵マスクの必要性を気付かせてくれたような気がしてなりません……あのニュースを見た時、私も危ない!と思いましたもの… たった3~4秒でしたが、妙な御縁だったと思うのです……

岩谷薫(Kaoru Iwatani)『Talking with Angels』ー天使と仏の写真家ー | Facebookページも宣伝