​下谷神社⛩️

御祭神 

大年神(オオトシノカミ)


配祀祭神

日本武尊(ヤマトタケルノミコト)




2024/5/12

6年振りに開催された下谷神社大祭に行って来ました。

上野駅から徒歩6分。

東京の下町で1番早い夏祭りとされています。



駅から向かう途中に神輿と遭遇。


「下谷神社大祭」は、

1000年以上の歴史を持つお祭りになります。

本社神輿の渡御を行う「本祭り」と、

町会神輿の渡御だけの「陰祭り」が隔年に行われているそうです。



鳥居を潜ったところから沢山の屋台が並んでいます⛩️

花より団子にならないようにご参拝に並びました。



到着してみて気付いたのですが…、

ここにも日本武尊が祀られてました💦


下谷神社大祭・神輿の解説




手水舎


華やかな色とりどりのお花にパンダもいました🐼



江戸時代には、

初代 三笑亭可楽によって境内で初めて寄席が開かれた事から、

寄席発祥の地とも云われています。



ご参拝に並んでいたら…、


お囃子が鳴り始めて、子供神輿が到着しました。

鳥居の前で全員並んで一礼⛩️

素敵な光景を見る事が出来ました😊




狛犬(左側)


狛犬(右側)



「下谷神社」は、

奈良時代にあたる天平2年(730年)に創建されました。

都内最古のお稲荷様と云われてるそうです。


お稲荷様については過去の記事を参考に↓





本殿(中)


「大年神」と「日本武尊」を祭神とし、

広く産業を守護した事から、

商売繁盛と家内安全に御利益があるとされています。


⚫︎「大年神」とは、

天照皇大神の甥になります。

素戔雄尊の御子で五穀を主宰されたそうです。



以前は「下谷稲荷社」「下谷惣社」と呼ばれてました。

稲荷町という地名も本社に由来されるそうです。

1872年に「下谷神社」と改名されました。



残念ながら今回は見れませんでしたが…、


「本祭り」の神輿は、

千貫神輿とも称される大神輿になります。

台車1m24㎝、総高3m。

大正15年に後藤直光によって作られました。

大鳳凰を載せた延軒屋根と銅羽目木彫り勾欄造りになっています。


全国から担ぎ手が7000人集まるそうです。



御参拝後、屋台で腹ごしらえをしてから散歩がてら秋葉原に向かいました。



最後まで読んで頂き有り難うございます‼️