稲荷神社⛩️
御祭神 宇迦之御魂大神(うかのみたまのおおかみ)
今回はお稲荷様についてお話させて頂きます。
実をいうと少々厄介なので、基本私はお稲荷様には立ち寄らないのですが…。
詳しくご説明致しますね。
どれだけ危険を孕んでいる存在なのか、
扱いさえ間違えなければ、
どれだけ助けて下さる存在なのか。
お稲荷様は狐の事だと勘違いされてる方も多いと思います。
以前、私もそう思ってました💦
実際は…、
お稲荷様の御祭神は
「宇迦之御魂大神」
その眷属が白狐たちになります。
白狐を統括して指示を出しているのが、
「宇迦之御魂大神」
になります。
分かり易くいうと、
秩父にある三峯神社の狼様と同じ扱いですね。
しかし、何処の稲荷神社でも同じではありません。
そこが厄介な所ですね。
全ての稲荷神社に
「宇迦之御魂大神」
が祀られているのではなく、
総本山である
「伏見稲荷大社」や「東京伏見稲荷」
が主で、
田舎に沢山あるお稲荷様(白狐)は、
分霊して数を増やしたもの。
基本的には眷属として配下に置かれたもの。
神の眷属として地方に祀られています。
しかし、稀に白狐を神として祀っている神社もあるそうです⛩️
ここからは稲荷霊と呼ばせて頂きます😊
稲荷霊は神界に達してる神ですが、
低級霊になります。
神界の中での序列、
霊界はピラミッド状の階級社会だそうです。
因みにピラミッドの頂点に居るのは、
「創造主」
その下に
「天之御中主様」
になります。
造化三神・伊邪那岐・伊邪那美などは高級霊になりますね。
何故、稲荷霊が低級霊かというと、
「俗っぽい」
からです。
必ず対価を要求します❗️
それがなされないと、お怒りになり暴走します‼️
扱いにもルールがあるので注意が必要ですね。
因みに稲荷霊を統括する、
「宇迦之御魂大神」
ですら低級霊になります。
稲荷霊同様、対価を要求します。
人を助ける為に派遣され、
自分の力では元の場所に帰れないので、
そこに居たくなくても、その場に留まります。
縛り付けられてる訳ではないのに、
祠に強く気持ちが残るから、
ちゃんと祀るようにと、
人々に霊障を与えて訴えて来るそうです。
時間の感覚の無い霊体の為、
状況を知らない末代まで続きます。
稲荷霊の気持ちが分かると取り扱い方も変わるかな⁉️
次回は稲荷参拝の仕方・間違いをお伝えします。
最後まで読んで頂き有り難う御座います😊