湯島天満宮⛩️
御祭神
⚫︎天之手力雄命
⚫︎菅原道真公
東京都文京区にある湯島天満宮に行って来ました。
通称湯島天神とも言いますが、
現在は「湯島天満宮」が正式名所になります。
お稲荷様とは別で、
天満宮や八幡宮も少々厄介なので余り行かないのですが…。
表鳥居(東京都有形文化財指定)
1667年の刻銘がある銅製の鳥居です。
都内にある鋳造の鳥居としては最古のものになります。
鳥居脚の台座は梅の形、
その上には唐獅子の装飾があります。
元々は日本神話における力の神・技芸の神たして知られる、
「天之手力雄命」を祀る神社でした⛩️
古墳時代中期の458年に創建されました。
南北朝時代1355年に、
「菅原道真」
をもう一体の御祭神として合祀しました。
社殿
1995年に新しく建て替えられた社殿は、
樹齢250年の木曽ひのきを使用した純木造造りです。
天満宮と八幡宮の話
人霊を祀る神社について…。
始めにお伝えしたように、
何故少々厄介かというと…、
例えば天満宮に限ったお話をすると、
何故人霊である「菅原道真」が神として祀られているのか?
天満宮は元々、
「菅原道真」の怒りを鎮める為に設けられたものが、
いつの間にか神社として広がることになりました。
実際に北野天満宮や太宰府天満宮には、
「菅原道真」
が祀られているそうです。
「菅原道真」自身は神界に達している霊体では無いのに、
複雑な経緯を辿った結果、
今の断層で自分は神だと思っているそうです。
そのような神社は、
叶った願い事の殆どが「引き寄せの法則」によるものです。
他の天満宮では祀られている霊体が、
高級霊だという場合が多いそうです。