バレンタインデーに向けて手作りお菓子にチャレンジする方も
多いと思います
しかし、レシピが料理人目線で書かれていると、
そんなマニアックな材料がなかったりなど作る気もなくなってきます
そこで紹介したいのが
決して難解だったり奇をてらったようなものではなく、
材料や器具も一般的なもので
「あ、これなら作れそう」と思えるようなレシピです。
体験記もあるので、よければお読みください。
○体験記その1 絶品おやつを作っちゃった♪
○体験記その2 新聞箱カステーラ
○体験記その3 はちみつヴァニラのシフォン
○体験記その4 チーズ&オリーブのビスコッティ
体験記その2の新聞箱カステーラなんて
このレシピ本の素朴さを物語っているような・・・。
型を新聞で手作りすることにより、
レシピどおりの大きさ、材料の分量を
自分でも再現できます。
読者のストレスは減りますよね・・・。
ここで著者について。
著書は新聞記者時代に「おやつ」に魅せられ、
「食」の書き手を目指して渡仏。
名門ル・コルドン・ブルー製菓学校を卒業後、
京都の長屋を改造したアトリエ「おやつ新報」にて、
人を和ませる「おやつ」を広めています。
元料理人でないことや、
現在京都の長屋を改造したアトリエで素朴に
やっていることなどから、
気軽にお菓子作りにチャレンジしたい人を
応援してくれるレシピだとわかりますよね。
私もこういうテイストは大好きなのだ