人生最高の敵との闘い1 | 香の部屋/ 自分探し探検隊

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ただいまスピリチュアルなことを色々勉強し、自分のあるべきところへ旅の途中です。日々の色々な気づきなどを記録として綴っていきます。

こんにちわ。

香の部屋にお立ち寄りいただき

ありがとうございます。

 

皆さん、嫌いな人っている?

一人くらいはいるかな。

 

私は一人だけいる。

あとは別に嫌いでもなく、どうでもいいという

存在なので、嫌いという強いエネルギーを

抱くこともなく。

 

その私のたった一人の嫌いな人。

元旦那。

 

嫌いな理由

まず、親として子供たちが小さかった頃全然

かかわっても来なかったくせに、今更しゃしゃり出て

きて、なんか娘らの言いなりになってる。

 

嫌いな理由

誰がなんというとも、私がこの家のボスなわけですよ。

シングルマザー歴17年かな。

家族もいないアメリカで(お前が来たんだろとか言わないで)

ゼロ以下のポジションからよいしょよいしょ

頑張ってきたわけよ。

宿題を見たりしなかったかもしれないけど、毎日毎日

デイケアのピックアップに遅れてはいかん、と、

5時きっかりに”お疲れさまでした”とオフィスを出て

駅までダッシュ。駅から駐車場までさっさといき、そして

デイケアまで飛ばす。

一週間の食費は4人で50ドル、とかそんな生活

してたわけ。その頃は一切養育費も払わない、隔週で

子供たちを預かってはくれたけど、ある夏休みを境に

それもなくなった

夏休み中預かってもらい、子供たちを迎えに行った時の

彼の一言。”疲れた”。

それから電話も無視。隔週子供たちと過ごすというのも

なくなった。卒業式にも来ない。

誕生日もない。

 

それがさ、子供たちが大きくなって会話ができるように

なった途端に、なんだか知らんけどしゃしゃり出てきてさ。

何か起こればすべて私のせい。

いや、そうかもしれんけど、お前に言われたくない。

お前どこで何してたんだ?と聞きたい。

 

さて、書けば本が何冊かかけるくらいあいつに対しての

ネガティブな思いは山ほどある。

 

今日書きたいのはそんなネガティブなことじゃないの!

 

この世界でたった一人の嫌いな人間への感情と

どうやって向き合ってきたか第一弾です。

ここから始まるよ。(前置き長くてすみません)

 

 

3人の子供のなかの一番下が高校を卒業しました。

この子はなぜかこの出来損ないいかれポンチの

お父さんが大好きで。私は実はそれも気にいらない。

 

卒業式前に、娘らが私に一言。これが引き金だった。

 

”マミー、卒業式にはちゃんとナイスにしてね”

 

私:え?頑張るけど。

でもさ、なんでいつも私ばかりナイスにしろとか

いわれるわけ?

 

👆ここで急に熱い怒りがこみあげてきて涙

 

私にはあいつが嫌いな理由が山ほどある。

君たちには言ったこともない色んな理由がある。

私があいつとしゃべりたくない理由、顔も見たくない、

出来れば一生現れないで欲しい、話も聞きたくない、

そんな理由が山ほどあるんだい。

 

思わず号泣しながら叫んだ。

 

そこで娘が一言

 

”マミーがそんなだからダディだって

話したくないんだよ”

 

え?わしか?

結局そういう事として片づけられちゃうわけ?

 

2番目の娘が一言

”マミー卒業式はジョージョーの日なんだよ。

ダディの事は私は嫌いだけどこの日は私は

笑顔で挨拶するよ。なぜならジョージョーの

大事な卒業式を台無しにしたくないから”

 

わお

あーた成長したね。この子と旦那は色々あった。

それがあいつを許せない理由の一つでもある。

 

あー長くなってきた (笑)

あいつが嫌いな理由をトピックに別の

ブログを書いたほうがいいかもね。笑

 

Anyway

その二番目の言葉に心打たれ、部屋にこもって

泣き、そして自分の感情と向き合ってみた

 

怒り

絶望、ガッカリ感

悲しみ

不安

そして妬みという新しい感情の発見。

 

怒りや絶望は当然の感情だけど、

そこに悲しみ、妬みという感情があって、

それは、娘が元旦那と仲良くしていることへの

不安や悲しみ。

 

でもね、そこをもっと掘っていったところ

結果、あいつは私にはかなわないんですよ!

っていうところに行きついて、なんか今までの

ムカついている自分があほらしくなった。

 

だってさ、この17年間、一生懸命えっさえっさ

やってきたのはこのわたくし。

あいつがどんなに今から頑張っても得ることの

出来ないだろう子供達との深い関係、信頼。

そしてこの、一人で育て上げた!っていう

勲章があるのですよ

 

そう思ったらなんだったんだろうか?と

あほらしくなってきた。

 

そう、このワークってね、どんどん上がれるです

こうやって。

そしてこうやって一人でも実感できるほど

私も成長したのですよ。

 

感情と向き合うってすごい

いつか色んな人のお手伝いが出来たら

いいなーと思いつつ日々頑張り中です。

 

最後までお読みいただき

本当にありがとうございます。

 

第二弾があるので、それも読んでね。

それではまた!

妬み、そして、私は嫌われてしまうのでは?という