ホロスコープにおける、年齢域のお話の2回目です。
前回は月〜太陽期までお伝えしましたが
今回は
火星期 35歳〜45歳
そして次回は
木星期 45歳〜55歳
土星期 55歳〜70歳くらいまで
となります。
年齢域ごとに過ごし方やテーマ、
ご自身にとっての優先順位も変わると思うので
参考までに
まだ来ていない年齢域も
よかったら読んでみてくださいね
では、行きます
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35歳〜45歳
火星期
この火星期は
どんどんアグレッシブに動いていく時期です。
仕事も一通り覚えて
社会での経験も積んで
後輩なんかもいて
ちょうど脂が乗ってくる頃。
結婚したり子供を育てたり
転職したり、キャリアチェンジなど
人生の中でステージが大きく変わる時期。
これまでの太陽期＝
太陽のようなイメージ
を想像するとしたら
火星期は
自分の太陽を輝かせるために
火星のパワー（＝ロケット
や戦車みたいなイメージ）を使う
そんなふうにアグレッシブに行動していける時期です。
そしてこの時期
忘れちゃいけないのが
ミドルエイジクライシス（中年の危機）の可能性
ミドルエイジクライシス、詳しくはこちら
影響の出方にも個人差がありますが
40歳前後くらいで
これまで築いてきた自分を
一度見直すタイミングは入ってくるので、
自分について色々と考えたり、
精神的にもエネルギーを使います。
この時期は
火星の情熱的なエネルギーを
使って進んで行く訳ですが
エネルギーがある分
ポジに使えば邁進していけるし
ネガティブになれば
不平不満が募り、
攻撃的になっちゃったりもします。
本当は嫌だと思ってることを
無理したり我慢してると
アラフォーと呼ばれる時期、
中年の危機なるものがやってきて
ガクッと落ちちゃったり
無理が効かなくなってきて
病気になったり
精神的な病、鬱や適応障害なんかも現れたり。
これから
その時期が来るという方や
ちょうどその時期の方は
下記を読んでみてね
ミドルエイジクライシス（中年の危機）、詳しくはこちら
危機と書いてますが
悪いことばかりじゃありません
むしろこの時期って
人生を一度立ち止まって考えるのに良いタイミング
社会に出てそれなりに時間がたち
経験も積んできた
年齢的にも
仕事って
人生って
こんな感じだよね
っていうのが
わかってきたりもする頃で
じゃぁ、これからどうする？
このままでいい？
という思いが出てきやすい時期。
人生を通じて
これまでのやり方じゃダメかも
もっと変わりたい！
と思った場合
それにしっかり対応していけば
今後の人生が、より自分の思うようなものに近づいていける可能性がとても高くなります
興味のあることをどんどんやったり
チャレンジしたり
キャリアチェンジ
人生の方向転換
自分を見つめ直すetc...
火星の勢いも借りれますので
ここでやれること（やりたいこと）はやっておくほうが、私としてはお勧め。
仮に
この時期
自分を見直すタイミングが来てるのに
ズルズル＆スルーで
見て見ないふりをすると
この後の人生で
同じテーマが再び来た時、
そっちの方がしんどくなる可能性が高いです。
状況がより一層ひどくなったり
大きな病気になったり、高齢で鬱になったりとか。
傷ついたインナーチャイルドを抱えてる人（アダルトチャイルド）に関しても
30歳の人と50歳の人だと
抱えてたストレスや不満、
怒りを持ち続けた年数が
20年違うので
そのつもり積もったものが
20年分あると考えていただければ
どちらが癒しに時間がかかるか
30年我慢するのと
50年我慢するのでは
どっちが自分により強い負荷を与えているか
想像できるんじゃないかなぁ。
ちょうど40歳あたりで
思考にも変化が出てくる時期なので
心身のケア、
インナーチャイルドの癒しなんかをやるには
この火星期はとってもお勧め
です。
自分のことを知るきっかけになりますしね。
火星のエネルギーって
欲しいものを手に入れるための
行動力でもあるので
このパワーをうまく使いたいところ
ピンチもチャンスも
使いような時期＝火星期
とも言えそうです。
太陽期よりは社会のことも
一歩引いて見れるし
自分についてあれこれ考えさせられるタイミングなので
この時期を大事にすると
次の木星期(45歳〜）にはいい感じで入れて
精神的にも良い感じで過ごせるんじゃないかなぁと思います。
この火星期をどう過ごすか。
今、この時期にいる方にとって
少しでも参考になれば嬉しいです。
木星期は次回
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