前回、鞍馬の魔王殿で見えたビジョンについてちょこっと書きました。
未読の方はまずこちらから
で、魔王殿=金星の魔王=サナトクマラだと思っていた私。
ネットで『サナトクマラ』とググると
すぐに画像が出て来ますが、
金髪っぽいロン毛で、イケメン風の男性、青い目をした洋風な顔立ち、みたいな存在として描かれています。
実際、光の存在は肉体はないので
それが絶対ではないとは思いつつも
私はすっかりそれをサナトクマラとイメージしてたのですが
私が魔王殿で見えたもの(存在)は全然そんなイケメンではなく
胴体は一つ、顔が3つくらいはあって、頭に金色のかぶり物??載せてる??
王冠みたいな飾りみたいな…
だ、だれ??
顔が3つ(見えたのが3つくらいだけど、もっとあるのかしら??)の、でも顔とかの肌の色(?)が仏像みたいに黒っぽい青銅器色みたいな、
でも
残念ながら誰だか分からない
考えても結局よくわからないので
京都にいる間は旅行を楽しんでいました。
このブログを読んでいただいている方は
すでにお分かりかも知れませんが、
残念ながら私は大黒様の区別もパッと見だと、つかないようなところがありまして、(そのお話はこちら『大黒様は幸運の証?』 )、もう大黒様はさすがに分かるようになりましたが、
京都から帰って来ても数日悶々とし、
「うーん、何かに似てる気がする…」と思いはじめ、
あ、東寺だ!!
で、その東寺がこちら

まだほんの少しだけ、紅葉が残っていました。
奥のが五重塔です。
ここは立体曼荼羅が有名な真言宗の総本山。
私たちは鞍馬の前日に、ここに立ち寄っていました。
で、立派な仏像、国宝&重要文化財のオンパレードを目にし、
良いものを見たなぁと思っていたのですが、
そうだ!!わかった!!
梵天さまに似てるんだ!!
で、その梵天がこちら

これ東寺のパンフレット。実物は写真NGなので、撮れません。
この方が梵天さま 顔が4つ、ついてるらしい…
でも、頭の感じがちょっと違うなぁ…
私の見たのは、頭に金色のかぶり物してたし
で、ネットで少し調べてみました。
困った時のウィキペディア、ありがとう
『サナトクマラ=ブラフマーの精神から生まれた四人のクマーラ(チャトゥルサナ)の一人』
なるほど(とりあえずなるほど、と思う)
一方、
『梵天=仏教の守護神である天部の一柱。古代インドの神ブラフマーが仏教に取り入れられたもので、十二天に含まれる。』
うーん、なるほど。
よくわからないけれど、キーはブラフマーね
というわけで、ブラフマーの画像を調べたら、
何か似てるかも!!
こういう金色のかぶり物(っていうのかしら)してた
目鼻立ちのくっきりとしたインド顔じゃなかったし
どちらかというと中国~日本人の細い目のお顔だったのですが
これ以上は分からず…
でも、ブラフマー(梵天)は神様、金星の魔王と言われるサナトクマラはアセンテッドマスター、
うーん、私の知識不足?(TωT) 頭が混乱
これ以上はわからない
とは言いつつも、サナトクマラって顔が一つしかないし(世間で出回ってる画像では)
やはりここはひとつ、ブラフマー神(梵天)を見たのかなぁと思いまして
ブラフマーのマントラを探しまして、お礼を兼ねて、唱えてみました。
「ブラフマーは宇宙の創造を担当」ともウィキペディアに書いてましたが、レイキも宇宙エネルギーだから、現れてもおかしくないのかな。
なにはともあれ
梵天さま
ブラフマー神、
そして金星の魔王さま ありがとう
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