人間関係のもつれは、ほぼみんなこの三角形の形を取っていますので、
誰かとの悩みを抱えている方は前回記事から読んでみてくださいね。
ちなみに、自分一人の心の中で『一人三角形ドラマ』を
やっているケースも多々あります。疲れるだけなので、やめましょうねー

この三角形、
幼少期にはこのドラマの関係性から抜け出るのは難しいです。
なぜなら、子供は自分一人では行きていけません。
自分が行き抜くために、反射反応的に家庭内で役割を担い始めたり
好まざるとも、役を担わなかればならなかったり。
ですが、大人になって自立、独立すると
この三角形から抜けやすくなります

父親の文句ばっかり言ってる母から離れるべく、一人暮らしをしたり
大人になってから、自分の好きな事をやれるようになったり
職場のゴタゴタに疲れて、転職されるケースもあるでしょう。
逆に、いつまでもこの三角形にはまっている場合
その人間関係はあまり良くないでしょう。
ですので、自分が前回 の記事を読んで、
もしかしたら
うちの家に当てはまるかも…

今の職場の関係そのままかも…

という場合は、そのドラマからご自分だけでも抜け出す努力をしてみてください。
完全に家族や上司、同僚と線を引かなくても、
ちょっと当事者意識から離れるだけでも精神的に大分違うはずです。
しかし、
この関係から抜け出すのには勇気がいります。
なぜなら、自分が抜け出すことで
今度は自分が家族(職場などの人間関係)を
放り捨てたような罪悪感や非難される恐れを感じるからです。
また、実際にあなたを迫害する人も出てくるかもしれません。
でも、そこに留まることで
自分の人生に何か閉塞感を感じたり
疲れているのであれば
ここは一つ、勇気を出して外に抜けましょう。
罪悪感は必要ありません。
自分の感情に素直になることが大切です。
恐れがあれば、それはそれで認めちゃいましょう。
怖い、でも抜け出そう。そう思えたら、
自分を大切にするための『踏ん張りどころ』です。
今日も読んで頂いてありがとうございました

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