ジュレちゃん、引き出しの翌日、協力病院へ行ってきました。
ジュレちゃん、慣れない病院に腰を抜かして固まってしまっています。
小さく震え、大きなおめめからは涙が。。
全身を丁寧にチェックしていただいたところ、治療が必要になるものがいろいろと見つかりました。
○手術が必要なもの
・乳腺腫瘍(小さいものが点在しており、2回に分けての手術が必要になります)
・胸と背中のしこり(特に胸のしこりが大きく、切除後、病理検査に出します)
○投薬治療していくもの
・耳ダニ、マラセチア(耳の中が真っ黒になっていました。耳ダニ治療が終わるまでは隔離生活になります)
○経過観察していくもの
・パテラ グレード3(膝蓋骨脱臼、右脚が特に悪くフローリングは厳禁!)
○血液検査については、詳しい結果が出てからまたご報告します。
ジュレちゃんが保護されたのは、かつてブリーダー業を営んでいたという多頭飼育崩壊の現場でした。
おそらくジュレちゃんもたくさんの赤ちゃんを産まされてきたことでしょう。
大変だったよね。
でもね、アグリっ子になったからには、もう大丈夫!
世の中もっともっと楽しいことがたくさんあるからね!
元気な体になって幸せになろう
こうして必要な治療を受けさせていただけるのもアグリ応援団の皆様のお陰です。
いつも本当にありがとうございます。
ジュレちゃんが幸せになれるよう、仮母がんばります!!!
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【ジュレちゃん(仮名)】
・チワワの女の子
・8歳くらい
・体重3.5kg
・フィラリア(−)
・混合ワクチン接種済
・フロントライン済
・健康診断済
○今後の医療措置
・狂犬病予防接種
・避妊手術
・マイクロチップ装着
・抜歯、スケーリング
○2021年6月30日 千葉県動物愛護センター本所より引き出し
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