ハーブボールでエールをおくろう!
【ハーブボールセラピスト協会 調布校】
調布校では
看護師・保健師の経験と
自身の病気の経験を生かし
ハーブボールを通じて
「自分自身を大切にできるセラピスト」
そして
温かい心と温かい手で
「クライアントの心と身体に寄り添うことができるセラピスト」
を育成します
ハーブボールとは・・・
ハーブボールは
数種類のハーブを布に包んでボール状にしたもので
これを蒸してアツアツになったものを
カラダにあてて使う「ハーブのお灸」のようなもの
ハーブの香り、温かさ、ハーブの素晴らしい成分によって
私たちの心と身体に働きかける植物療法のひとつ
自分も相手も大切にできるあったか~いボールです
こんにちは
ハーブボールセラピスト協会 調布校
インストラクターの高橋かおりです。
冬の養生にビタミンの補給は
欠かせないのですが、
手っ取り早くビタミンを補給するには
みかんを食べること
冬のみかんは
おいしいし有難いことばかり
そのみかんですが、
無農薬であることが
とっても大事なんです!
なぜならば
みかんの皮まで
使いたいからです!
ちなみに
いくら外皮を水で洗っても
農薬は内へと浸透していきますので
やっぱり無農薬であることが大事!
無農薬みかんの皮の力は
物凄いんですよ。
みかんの皮ですが、
一年以上乾燥させた古いものを
「陳皮」
新しいものを
「新皮」といい
漢方で用いられています。
新皮は陳皮に比べ
栄養成分は劣りますが、
リモネンやテルピネンなどの
フレッシュな香り成分を
楽しむことができます。
香りを嗅ぐだけで、
心が温まり
明るい前向きな気持ちに。
さらには
毛細血管を拡張し、
血液の巡りを改善することができます。
胃腸を整えたり
アレルギー症状をやわらげたりと
こういったことにも役立ちますよ。
陳皮は
ポリフェノールの種類や含量が豊富で
より私たちの心とカラダに
働きかけてくれます。
最も簡単な使い方は、
お茶にすること。
単体でも
みかん風味のお茶ができますが、
私はハーブティーにブレンドして
とりいれています。
パウダーにして
お菓子作りにもよさそう
湯船に入れるというのも
ひとつの方法ですが、
みかんの成分が
皮膚・粘膜刺激を起こすことがあるので
お肌の反応を確かめてからがよいですね。
私はピリピリしちゃうので
残念ながら
湯船には入れません
あっ、そうそう、
ハーブボールに
みかんの皮は欠かせませんので
冬はみかんを食べて→干すを
繰り返しています🍊
最後に乾かし方ですが、
みかんの皮を
ザルに重ならないように並べて
風通しのよい
直射日光があたらないところで
乾かします。
毎日適宜裏返します。
これがけっこう楽しいんですよ。
雨に濡れないように
要注意!!
乾燥後は
シリカゲルとともに
保存瓶やジップロックのような袋で
保存します。
冬はみかんでカラダを整えよう!
最後までお読みくださり
ありがとうございます。
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