先日、３歳長女を連れて
夫の妹の旦那さん親子と
木下大サーカス豊川公演に行ってきました！
次女はお留守番
私、実は生まれてはじめてのサーカス♡
娘以上にわくわくしておりました！
チケットは奮発して？リングサイドＢ席を購入。
木下大サーカス公式HPより
本当はA席がよかったんですけどね
売り切れでした～
でもでも
テントの中に入ると思っていたより会場は狭く
さらに前から３列目の席だったので
まぁ～～～ステージが近い！！！
しかもぽつぽつ空席もあって
私たちの前は誰も座っておらず
よけいにステージが目の前に感じました
平日だったからかねぇ～
演目は順番もうろ覚えだし名前も分からないので
うまく説明できないんですけど
とにかく高いところや不安定なところで
人間が人間技じゃないことするんですよ！（語彙力ｗ）
見てるだけでめちゃめちゃハラハラしましたっ！！
娘もずっと
「あぶないーっ！おちるよ！！」と叫んでおりましたｗ
もちろんパフォーマンスも凄くて感動だったんですけど
私が一番目を奪われたのは
演者さんたちの表情や仕草、アイコンタクト。
本当にステージが近かったので
大技をする前の息遣いや緊張感あふれる表情
２人以上の演目でのお互いの視線やタイミングを合わせる仕草
確かめるように慎重に小道具を触る手の動きや
命綱を付けるところ
それから、メインでパフォーマンスしてる人じゃないけど
小道具を渡す人、セットを準備する人の動き
そんなところまで見れて
人間離れした演技をしてるけど
同じ人間なんだよなぁ…と
改めて、すっっごいなーーーーっていう気持ちがわきました。
それと同時に
ものすごい練習したんだろうなぁとか
何回やっても本番はいつも命がけなんだろうなぁとか
演者さん同士のお互いの信頼関係ってすごいんだろうなぁとか
息が合わないときもあっただろうなぁとか
自分が選ばれなくて悔しい思いしてる人もいるのかなぁとか
そんな、めちゃめちゃ素人目線だけど
バックヤードというか？人間味を感じたのです。
華やかで凄いだけじゃないところも見れて
ハラハラ、ドキドキ、わくわく、じーん…と色んな感情がわきました。
一言で言うと…
よかったです！（語彙力ｗ）
いや、ほんと指定席にしてよかった！
自由席でもじゅうぶん楽しめると思うけど
表情や細かい動きまでは見れなかったと思うので
この席ならではの感動を味わえたかなーと思います。
前半終了後の休憩時間にアイスを食べてご機嫌
娘はシマウマさんやライオンさんが出てくる場面でとっても喜んでおりました。
・・・が
・・・
・・・
私は実は動物さんたちのパフォーマンスには
ちょっと心がざわざわしちゃいました。
うーーーん、うまく言えないけど…
私の素直な気持ちは
動物さんたちの演目はなくてもいいんじゃない？
です。
かわいそうとか虐待とか
そこまでマイナスな感情をもったわけじゃないです。
だけど、手放しに
わぁ～～！すごい！とも思えなかったのも事実です。
ステージからこちらを見る
ホワイトライオンの目や
無邪気に喜ぶ娘の様子を思い出すと
なんていうか、
胸がきゅうぅ～ってなるんですよねぇ…
こうゆうの、何て言うのか…
切ない、とはまたちょっと違ってて…
言葉では言い表せない感情なのです。
今のとこ心がざわざわしたって表現が一番しっくりくるんだよなぁ…
私は何の知識もないので
動物さんたちの気持ちも、調教師さんの気持ちも
みんながどんな状態なのかも
どんな環境なのかもぜんぜん分からないけど
いろんな意見があると思うけど
私がパフォーマンスを見て率直に思った感想は
なくてもいいんじゃないかな、でした！
最後の演目は空中ブランコ！
生で見たのははじめてだったのでこんな高いのか～！と思うのと同時に
首が痛い！w
席がステージに近かったせいか？
ほぼ真上でやってるような感じだったので
演目の最中ずっと見上げてたのです。
いやでも逆に言えば
真下から空中ブランコが見れて貴重だったのかも？
落ちても大丈夫なようにネットも張ってあって
最後の演目だからか、心なしか演者さんたちも動きが軽やかで
もちろんめちゃくちゃ大変な演目だとは思うけど
最後はとっても楽しい気分で見れました♪
ちょっと空中ブランコやりたくなったくらいｗ
何はともあれ
ふだん見れないすごいものが見れて
ふだん考えないことをたくさん考えて
ふだん味わえないいろんな感情がでてきて
長女との２人時間も堪能できて
行ってよかったです！（２回目ｗ）
まだ行ったことない方はぜひ一度どうぞ～♪
