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英語が苦手な小学校の先生向け

英語コーチ

かおり先生です。

 

ヒストリー①(幼少期)

ヒストリー②(中学時代)

ヒストリー③(高校時代)

↑前回までのヒストリーはこちら

 

猛勉強の末、掴んだ大学合格。

 

英語を専門的に学びたいという

 

願いを叶えることができました!

 

大学一年は

 

基礎科目が中心でしたが

 

大学二年からは

 

英語でディスカッションしたり

 

シェイクスピアを原書で読んだり

 

英語と日本語の音声の違い、

 

世界の学校事情などを

 

学べる勉強があり、

 

より深く英語を学ぶことに

 

ハマっていきました。

 

同時に大学進学の際に

 

両親と約束した

 

「教員免許を取得すること」

 

を果たすため、英語教育も

 

学んでいきました。

 

そして、念願の

 

姉妹校への語学研修

 

挑戦します!

 

数ある姉妹校の中から

 

カナダのハリファックス市にある

 

セントメリーズ大学を選択。

 

大学付属の語学学校への

 

語学研修です。

 

1ヶ月の短期研修と

 

8ヶ月の長期研修が

 

選択でき、私は

 

1ヶ月を選択しました。

 

(8ヶ月行く自信が無かったのです。

 

授業の単位の問題もありましたが、

 

一番は自分の自信の無さでした。)

 

毎年、数名は応募する

 

短期研修にその年は私のみ。

 

(長期研修は何人かいました)

 

たった一人で初めての海外に

行くことに!

 

不安もありましたが

 

期待感の方が大きかったです。

 

 

 

カナダのハリファックスへ行くには

 

トロント空港からさらに国内線に

 

乗り継ぐ必要がありました。

 

広ーい広ーいトロント空港にポツンと一人。

 

目に見えるもの全て英語。

 

どこに行けば乗り継ぎができるのか。

 

あんなに勉強したのに

 

尋ね方がわかりません。

 

 

思いついた英会話は

 

「I want to go.」

乗り継ぎチケットを

 

指さしながら必死に伝えました。

 

私が初めて外国で話した英会話でした。

 

私の拙い英会話にも

 

空港職員の方は

 

優しく接してくれて

 

乗り継ぎ場所に案内してくれました。

 

英会話は完璧な文

じゃなくても通じる

 

ことを体感しました。

 

拙くても自分の知っている英語で

 

とにかく話すこと。

 

聞いて話して

 

コミュニケーションをたくさん取ること。

 

これが英会話上達の秘訣だと

 

1ヶ月のカナダ生活で実感しました。

 

海外のスーパーの商品の大きさ

 

カナダの穏やかな街並み

 

韓国や中国からの留学生との交流

 

目に見えるもの全てが新鮮で

 

英語のシャワーを浴びながら

 

生活した1ヶ月。

 

いっぱい失敗もしたけど、

 

それ以上に得るものが大きく

 

『挑戦してよかった』

『夢を持ち続けてよかった』

 

と、夢を夢のままにせず

 

努力して叶えることの素晴らしさを

 

学び、帰国しました。

 

帰国後はより一層

 

英語の授業に励む一方、

 

なんとなく学んでいた『英語教育』

 

に興味が沸き、そのままの勢いで

 

『英語教育ゼミ』に進み

 

本格的に英語教育を学び、

 

私の英語への興味を持つ

 

きっかけになった

 

『中学校英語教員』

 

になることを決めます。

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

 

 

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