写真、絵画、エッセイなどさまざまな作品が並んだ「山のアート展」。
参加できて、良かったです。
どうもありがとうございました。
おはようございます。
カラーのチカラであなたを笑顔にする、
イロカララボの菅野かおりです。
はじめましての方はコチラもご覧ください
菅野かおりプロフィール
福島市のコラッセふくしまで、12月11日（月）から2月17日（日）まで開催された
「山のアート展」、無事に終了しました。
たくさんの方にお越しいただき、どうもありがとうございました。
次世代につなげるということ
「福島の美しい山を次世代に残したい」
その思いに共感して参加を決めたアート展。
搬入に参加をしたら、冬山登山や熊と遭遇のエピソードをお持ちのガチの山好き、
さらに写真もプロ級の方々ばかり。
山よりアートで参加した私には、大変刺激的でした。
山のことでは、ちょっとショックなことがありました。
娘が、学校の授業で、
「山をイメージして絵を描きなさい」
という課題が出た時に、山をイメージできなかったそうなのです。
仕方がなく、家の近くにある公園の展望台から見た景色を思い浮かべて
絵を描いたそうです。
毎日、山を見て暮らしているはずなのに、山をイメージできないって
振り返ってみると、子どもたちと一緒に山登りやハイキングをしたことが
なかったかもしれません。
釣り堀はよく行っていたんだけどな～。
山がイメージできなかったのは、
小さい頃に山を身近に感じる経験をしていなかったからでしょう。
山を身近に感じられなかったら、山の景色がソーラーパネルで変わっていくことに
危機感を感じないかもしれません。
山や自然の素晴らしさを次世代につなげるって、そういうことからかも?!
アート展を通じて山を身近に
お陰様で、私の苦肉の策だった参加型アートは大好評だったそうで、
うれしい限りです。
小さいお子様から大きい大人様まで楽しんでいただけたようです。
かわいいシールを探し求めた甲斐がありましたよ。
次回は、もっと大きく、みんなで共作で、というアイデアも出ていますし、
お子さんが楽しめるワークショップを、という案もあります。
山の木を切っている方もお越しくださいました。
「昔は登っていたけど、足を悪くして今は登っていない」という方は懐かしく、
「写真を見て、山に登ってみたくなった」という方には目標に、
たくさんの方が、それぞれの想いを抱いてご覧になっていただきました。
アート展が、山を身近に感じていただくきっかけになったり、
山や自然のことを考えるきっかけになっていたら良いのかなぁと思います。
出展されたお一人の方が、はじめて展示に参加をされて、
お客さまに作品を観ていただいたことに感激されていました。
私は、宙を奏でる点描曼荼羅画の作品展を、点描曼荼羅画をはじめた頃から
参加させていただいていますが、それはすごく恵まれていることなんだなぁと
改めて感謝の気持ちでいっぱいになりました。
我が家の窓から見える山にも、ソーラーパネルが建てられています。
山がソーラーパネルだらけにならないようにするにはどうしたら良いか。
また、今あるソーラーパネルの使用期間が終わった時はどうするのか。
アート展で展示されていたエッセイにもあったように
そのまま放置されないような仕組みを作らないといけません。
お越しくださったみなさん、
主催のTendon_photo さん、M +AZUMAさん,
ご一緒した出展者のみなさん、
どうもありがとうございました。
ぜひ、また次回、お会いできたらうれしいです。
イロカララボの年内の営業は終了しました。
来年のご予約は、ご希望の日がありましたら
遠慮なくメッセージくださいね。
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