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那須岳の鋭鋒、朝日岳の山岳遭難について思うことを書きます。私の主観です。

 

 

お亡くなりになられた4名の方のご冥福をお祈りいたします。

 

 

朝日岳山岳遭難事件、本当にショックを受けました。多くの人が思ったであろう、まさかあの山で?訪れたことのない私も真っ先にそう思いました。

 

私は登山関係の本や雑誌を読むのが好きなんですが、ちょうど手元にある登山本で、茶臼岳から朝日岳に初心者ハイクという記事を読んでいました。

朝日岳から秋の熊見曽根(くまみそね)を望むという、紅葉の美しい写真が掲載されています。初心者でも歩けるコースだが、ガスと強風、ガレ場に注意、と山ガールの登山の様子が写されていました。

 

私でも行けそうなコースだなと正直思っていました。今度ここに行きたいね。旦那さんと次の山行を決めるときのいつもの会話です。那須岳も候補のひとつでした。

 

この事件が起きた後も、多くの方が朝日岳に訪れてその様子をSNSにアップしています。最高の眺めでした。あの日、亡くなった方たちもきっと、この景色を見る予定でした。

 

ニュースで断続的に流れてくる、朝日岳山岳遭難の内容を食い入るように聞きます。

 

なんで?どうして?何度も自問自答しました。

 

以前、所用で出かけた際、知人に『この人も登山をするから、あなたと話が合うかもしれない』と私より少し年上の女性を紹介されました。その方は『私は連れて行ってもらうだけだから、山の名前も行った場所もわからないから、何も聞かないで!』と言いました。

 

私はびっくりしました。【連れて行ってもらうだけで登った山の名前もわからないのによく登山に行くって言えたな?】正直、引きました。話が弾むわけないです。

 

私は最近、ソロ登山をしています。

 

以前はママ友と山に行くことが多かったのですが、(他人のうわさ話と悪口とマウントの取り合いが、山の空気に合わなくて、)そっとグループを抜けました。そのグループの人も、たぶん私ほど山に興味がないようです。映える写真が撮れて、おしゃべり出来ながら登って、美味しいランチも食べれて、の登山は、私に合わなかったようです。いいんですよ、そういう登山ももちろん素敵です。気の合う仲間とおしゃべりして、美味しいランチも食べて、観光もして、主婦のいい気分転換です。私はそういうプランを考える能力が低かったんだと思います。それに山に詳しい人がいるっていうポジションも荷が重かったです。

 

富士山に登山するなんて、どこ目指しているの?そんなところ行くなんてよっぽどすごい登山しているんだね!と言われたとき、馬鹿にされてるんだなと思いました。富士山は、きちんと準備をして、天気をしっかり確認し、山小屋を確保して、ゆっくり高度順応しながら登れば、私でも登れます。

 

私は見た目もぽっちゃりしていて、運動とは縁が遠いところで生きてきました。普段もどんくさいですし、ゆっくり動いてます。私の見た目から、登山を趣味にしていると思う人は少ないかもしれません。

 

だからその分、私は慎重です。今回の朝日岳の件も、自分だったらどうすればよかったか?一緒に行った旦那さんと無理なく行動できるか?ソロだったら?自分をちゃんと守れるか?考えました。

 

どんなことでもそうです。何事も怪我無く無事に終わる、そのために出来る限りの備えをする、それが私に今、出来ることだと考えています。

 

今回、下記にユーチューブを残します。大変勉強になりました。私も普段から気を付けている山でのことを、再認識しました。

 

誰かが山に連れて行ってくれるから、大丈夫ではありません。誰かが山に詳しいから大丈夫ではありません。山は自分で登ります。私は今回の山岳事故から学び、自分の登山を今一度、見直します。

 

最後になりましたが、残されたご家族様に心よりお悔やみ申し上げます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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