登山用品って高いなと思います。
ここ数年の登山ブームで、登山用品が身近なものになりました。
私が登山を始めた頃は、ワークマンや百円ショップで登山用品が売られていませんでした。今は安価に手に入る登山用品がある一方で、まだまだ登山用品は高い印象があります。手頃なものから高級なものまで、登山用品にはずいぶん差があるようです。
結論から言うと、登山用品は値段が高くなればなるほど、機能が充実し性能も上がります。では安価な登山用品は全くダメかというと、そうでもありません。使うシチュエーションにより、安価な登山用品でも、取り入れることが出来ます。
ただ、登山は自然が相手です。安価なものをうまく取り入れながら、しっかりと自身の登山のサポートが出来る登山用品を手に入れることが、重要です。
写真は私の登山用のゲイターです。
これと富士山で使用したモンベルのゲイターを持っています。モンベルのゲイターは私にとっては結構な金額でした。大事に使っています。
こちらはコロンビアのゲイターです。
黒のチェックがかわいくて、結構な頻度で使用していました。その裏側が次の写真です。汚くてすみません。黒い布をあてて、補修した後だらけです。かわいいゲーターの裏もこんなもんです。初めて購入したゲイターは、こうして補修しながら使い続けています。私のお気に入りの登山道具です。
今では安価なゲイターも沢山出ていてあり、こんな風に修理しながら使うのはいわゆるダサい行為かもしれません。でも、このゲイターも私にとっては当時高価な買い物で、大切なものでした。このように修理しながら使えるのも、登山用品のいい所です。
私は登山に使用する用具やウェアを購入するとき、ちょっと頑張ります。そこまで頑張れないこともあるし、釣りに行くときは全身ワークマン、ワークマン女子に変身しています。
でも、自分のちょっと大変なところを補ってくれる、助けになると思うと、登山用品の性能に惹かれます。そんなに高性能のものは買えないけど、自分なりに背伸びした登山用品を選びます。
確かに登山用品は高いです。自分の行きたい山ややりたい登山をイメージして、自分で納得がいく登山用品を購入するのが大切だと思います。補修、手入れしながら長く使用できるのも登山用品のいいところですから。
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