群馬県赤城山に行ってきました
赤城山は上毛三山の一つで、群馬を代表する山ひとつです。
『赤城の山も今宵限り』とは、上州一の任侠者、弱気を助け強気をくじく、国定忠治の名セリフです。赤城の南面の岩場にこもったという言い伝えがあります。
徳川埋蔵金でザワザワしたのも赤城山です。
ヤマノススメであおいちゃん、ひなたちゃん、ほのかちゃん、小春ちゃんが雪山登山をしたのも赤城山でした。
上毛かるたで詠まれている『裾野は長し赤城山』は遠い所から眺めた赤城山の山姿を良く表しています。
赤城山という山はありません。黒檜山（くろびさん）標高1,828ｍを主峰に、駒ケ岳、地蔵岳、荒山、鍋割山、鈴ヶ岳、長七郎山からなるカルデラ湖を含む複成火山です。日本百名山、関東百名山、ぐんま百名山、上毛三山に数えられる名峰となります。
これだけの山や湖があるので、気分や体調、季節や目的によって、様々なバリエーションで登山を楽しめます。
高山植物の宝庫でもあり、紅葉も楽しめ、雪山も楽しめます。空気が澄んでいる今は、富士山を眺めることが出来ます。大沼ではワカサギ釣りも楽しめるし、キャンプ場もあります。
我が家から少し遠いのですが、いつ行っても誰かがいる安心のお山、赤城山です。
今回は自分の体力を確認したい！そんな思いで黒檜山から駒ケ岳の周回コースを歩いてきました。
最初の登りは急登の岩場です。手袋を使用し、三点確保で高度を上げていきます。今の時期、ひんやりとした山の気温が気持ちいいです。「ここはこんなにつらくて、最初、登らせるんだよな」と一人でぶつぶつ言いながら、岩場を登り切り、少し視界が開けるとそこに大沼の上に広がる地蔵岳がきれいに見えました。
ちょっと一息です。ほかの登山者と富士山がきれいに見えることの感動を分かち合います。
秋の澄んだ空気が富士の山をきれいに見せてくれます。
ブログ村ランキング参加中
にほんブログ村 他のブログもチェック！
田舎暮らしのアラフォー主婦のかごの中身はこちらです
アラフォー主婦のポンコツアウトドアライフをフォロー
簡単に更新連絡が届きます
