子どもに
「ありがとう」を教えたい。
「ありがとう」が言える子になってほしい。
感謝の気持ちを大切にする子になってほしい。
私ね、こんなふうに思ってませんでした。
感謝しなさいとか
ありがとうって言いなさいとか
強制したくない気持ちの方が強くて。
まーでも、
周りの子が「ありがとう」っていうのに
自分の子が全然言わなかったりすると
焦ったりもしていましたけど
でもね、子どもがどんなふうに
成長していくかってことを知ると
2歳とかで「ありがとう」が言えなくても
全然オッケーなんですよね。
子どもが言葉を話し始めたら
すぐに「ありがとう」と「ごめんね」
を教えたくなったりするんですが
そういう気持ちが自然に湧き上がる、
そのための土台作りを2〜3歳の時にしてるから
焦らなくていいんです^^
「ありがとう」や「ごめんね」が
言えるということは
その子が何を理解する力が育てばいい?
考えてみてください。
「気持ち」ですよね。
気持ち。
相手の気持ちを!
って思いがちだけど
まずは、自分なんです。
自分の気持ちがわかるから
相手の気持ちがわかるの。
だから、
言葉を話し始めたばかりの子には
自分の気持ちがわかる経験を
たくさんたくさんさせてあげると
自然と「ありがとう」「ごめんね」を
感じられる子になる。
子どもの気持ちを
たくさんわかってあげてください
子どもの感じている気持ちを
いちいち言葉にしてあげてください
どれだけバリエーションに富んだ言葉で
気持ちを認識できるかで
その子の感性が、相手を思いやる力が
格段に変わってきます^^
あなたは、どれだけ
気持ちを表す言葉を知ってますか?^^
あなたは、どれだけ
子どもの気持ちを感じ取るための
〈観察〉をしていますか?^^
そしてね、
気持ちという目に見えないものは
子どもにとってわかりにくいのです。
見えないから。
だから、目に見えないものを伝える前に
それを理解しやすくなるような練習も必要。
それは、
言葉を話し始める前から始められる。
子どもの成長には、段階があって
その段階がいつ来るのかは
その子それぞれなんだけど
どんな段階があるのか
どんな順番で進むのか
それにはどんな意味があるのかを
知っておくと
子どもと何をしてどんな関わりをするのがいいのか
自分でわかるようになるし
選択肢がものすごーく増える
何より、お母さんの心に余裕ができる^^
子育てを最高にハッピーに。
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みちまたかおり