気まま力を発動しよう♡ | kaori-m-01のブログ

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ここでは備忘録として認知症の父を娘として向き合う視点でブログを書いています。



こんばんは。
kaoriです照れ



最近、インスタで
見つけたのですが。



「気まま力」



いつもこの時間は散歩しているけど
今日の自分はちょっと疲れているから
半身浴にしよう照れ



これが気まま力らしいです。



自分の今の心の声を
聴きとって柔軟に行動する力



「自分が自分のコンシェルジュになる」



そういう小さな自分への気遣いは
やっぱり必要だと思うのです照れ


親の老いを受け入れるということは
時に自分の思いどおりにならないことも
あるかもしれません。



予定がくるうこともあれば
自分の気持ちを変化させられることも
あると思うのです。



でも。



それでも私達は
1つ1つを受け入れ
そして自分の生活をしていく



ならば。



今日はなんだか
予定がくるっちゃったな…ぼけー汗
の日でも



じゃあ、今日はせっかくだから
ゆっくりお茶でもしようかな♡とか



じゃあ、今日はこのまま
掃除でもしちゃおうかな?とか



発想の転換をすることで
自分の気持ちを切り替える
心の筋力をつけることで



親の老いを受け入れる
ということが少しだけ優しいものに
変わるのかもしれません。


私達は子供の頃
思いどおりにならない子育てを
一生懸命に寝る時間も惜しんで
育ててくれた父や母が居たから
今がある照れ



私達は1人で勝手に
赤ちゃんの頃から「あ、自分でやります」
と言って行動してきた訳じゃない。



何1つ出来ない状態で
生まれてきた私達を



生意気な事を言える歳まで
愛情をかけて育ててきてくれたから
こそ今があり



そして今もなお、支えられたり
成長する上でのヒントをくれる照れ



考えさせられるということは
それだけ考える事を与えてくれている



そう考えると
親の老いを受け入れる
親の介護を受け入れるということは



自分達を育て上げた後に
さらに私達に自分の身を呈して
老いを今度は先に私達に
見せてくれているということに
なるのかもしれません照れ



自分の身を預けるということは
自分で何でも出来る所から
出来なくなるということを
認めるだけでも苦しみを伴う。



それでも親は私達に
人生の先輩として親として
その姿を見せてくれている



そんな気がするのです。


今日も最後まで読んで頂き
ありがとうございます照れ