まずはそのまま受け入れてみる。 | kaori-m-01のブログ

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ここでは備忘録として認知症の父を娘として向き合う視点でブログを書いています。


こんばんは♡
kaoriです照れ


このブログは
認知症になった父を
娘の視点からの気付きを元に
ブログを綴っています。



私の行き着きたいゴールは
認知症の父を父のまま受け入れること



私達家族は
私達家族のままで生活すること



その2点のみです。



そこにたどり着けるかは
私にもわかりません。



たどり着きたい気持ちだけは
持ち続けていきたいと思います照れ

*・*・*・*・*・*・*・*・*

さて。



認知症の父の診察に付き添って
変わったことが1つあります。



それは知らなかった時より
ずっと優しい気持ちで
いられるようになったこと。



幸い、先生の薦めで
薬を1つ量を増やしたのが
良かったのか?



私達が認知症の本を
色々読んでみて
対応を変えたのがよかったのか?



父はとても穏やかに
落ち着いた生活が出来ています。



ちなみに薬が変わったのは
アリセプトの副作用で
イライラすることがあるとの事で



メマリーという薬を
1錠から2錠に増やしました。



私達が変えたことは
否定をしないこと。



何か違うことを言ったら
もちろん違うよ?とは伝えますが



まずは頭ごなしに
否定をするのをやめてみました。



自分がやられたら
嫌なことはやらない。



そんな納得が私には
良かったようです照れ



私も自分の意見を
頭ごなしに理由も聞かずに
否定をされたら傷付くし
当然のように怒ります。



原理はそれと同じ。



とてもシンプルなものでした。



なんでそう思ったの?



シンプルに問いかける事で
父らしい意外な答えが返ってきます。



なるほどねびっくりということもあるし



はい?ポーンということもあります。



どうやら父も
否定されるより肯定の方が
話が進みそうです照れ


もちろん今でも
イラっとくることはありますが。



前のように
違うだろ?おーっ!ダウンあせるとは
あまりならなくなりました。



あまりにも不安そうだった
先日の父の姿を
やっぱり私は忘れたくないです。



先日の長谷川式の検査は
やっぱり私には堪えました。



私達が頭ごなしに
否定をすることで



父を混乱させてしまうのを
やっぱり避けたい。



やんわり伝える方法に変えたことで
どうやら本人は否定をされている
気持ちにはならないようです。



ニコニコしていることが
増えてきました。



次なる私達の目標は
ストレスを溜めずに
認知症と長く付き合うこと。



いかに自分の感情を無くさずに
お互いに穏やかな日常を送るか?



これに向き合ってみたいと思います。



最後まで読んで頂き
ありがとうございました照れ