こんばんは。
kaoriです
このブログは認知症の父を
娘の視点からの気付きを
ブログに綴っています。
私の行き着きたいゴールは
認知症の父を父のまま受け入れること
私達家族は
家族のままで生活すること
その2点のみです。
そこにたどり着けるかは
私にもわかりません。
たどり着きたい気持ちだけは
持ち続けていきたいと思います
父はどうやら
自分1人だと
不安は増すらしいです。
先日両親に
急用が入ったのですが
母が別な先約が入っており
一緒に行けないかも‥。
となりました。
1人で行くとは言いつつも
やっぱり不安そうな父。
一緒の方がいい？
と聞いてみるとすぐに
うん。と返事が。
素直な反応にも
驚きましたが
同時に素直さにも
ちょっと安心しました。
素直に気持ちを
伝えてもらうことで
私達も対応することが出来ます。
やっぱり1人で行くよりも
母と一緒の方がずっと
安心するのかもしれません。
薬が効いていても
不安が増すとやっぱり
ちょっと原因となる要因に
イライラする気がします。
でもこれってみんな同じ。
思い通りにいかないことがあると
誰でもイライラするし
不安になることもある。
お互い様な気もします。
頭ごなしに否定するよりも
1度受け止めるほうが
衝突は防げるのかもしれません。
この時にどうも
諭そうとするとダメな気がします。
理解して欲しくて
説明を試みるのですが
説明をすることで
否定をされている気がするのか
どうにも拒否が強くなります。
不安を取るために
理論でいこうとするよりも
もしかしたら安心感の方が
いいのかもしれません。
私達は不安をもっている父を
傷つけたいのではありません。
ただ、一緒に歩いて行きたいのです。
人間は1人ひとり
みんな性格が違います。
それぞれ受け止め方や
それぞれのあるべき姿があることを
私は父から学んだ気がします。
今日も最後まで読んで頂き
ありがとうございます