こんにちは!!
かおりです。
はじめましての方は、こちら
継続セッション中のNちゃん。
娘ちゃんは2年生なんですが、
お子さんにイラっと
してしまうことがあるそうです。
お子さんとも話して、
「宿題はやったの。」とか
「明日の準備をしたの?」など
声掛けはしなくていいと
言われたけど、
声掛けがやめれないと
おっしゃってました。
「宿題をやったの?」
「準備は終わったの?」
ぎりぎりで宿題を思い出したりすると
「ほらやってないじゃん。」
と言ってしまうとのこと。
ついつい心配で言ってしまう
気持ちもわかります。
もう、無意識にでてしまいますよね~。
全然、できなくてもいいんだけど、
最近、娘ちゃんの返答も
荒くなってきたとか。
平和で過ごすには、
ちょっとどうにかしたい
ところですよね。
「どうして、声をかけてしまうの?」
とお聞きすると、
「私みたくなってほしくない。」
勉強がわからなくなったら、
なにがわからないか
わからなくなってしまう。
そしたら、勉強が嫌いに
なってしまうと
勉強ができない子に
なってしまう。
ご自分と重ねているんですね。
その気持ちは、とってもわかります。
私もかつては
「私みたくなってほしくない」
と思ってました。
でもですね、
だからこそ、力が入りすぎて
お子さんに言いすぎてしまう。
それで子どもが言うことを
聞いてくれるならいいのですが、
相当、力づくでない限り
脅迫しないと素直に動かない
お子さんも多いのでは?
確かにお勉強は大事です。
でも、本来子どもは好奇心でいっぱいです。
学びたい精神は、高いと思います。
(個人差はありますよ)
でも、その心を奪うのは
親のかかわり方もあると思うのです。
つい、力が入りすぎて
結局やる気がなくなってしまったら、
本末転倒です。
なので、私たちがやった方がいいことは、
劣等感の自分も受け入れることです。
どうしても昭和世代の
お母さんたちは、
テストが100点だったら〇
スポーツができる子は〇
逆にできない子に光は当たらない。
だからこそ、劣等感になりがち。
自分のできなかったこと、
やってもらえなかったことを
子どもにやってあげたいという気持ちは、
ごく自然なことだと思うけれど、
劣等感を持ち続けていると、
どうしても力が入りすぎてしまう。
そうすると、
お子さんは疲れてしまいます。
なので、もう1度書くと、
自分の劣等感も受け入れる。
できる自分は今まで通り伸ばしてあげる。
できない自分はただ、ただ受け入れる。
それをやるだけで、
お子さんへの見方が変わってきます。
受け入れたうえで、
お子さんがどうやったら
勉強が好きになるか?
勉強に遅れないようになるか?
余裕をもって見れるようになると思います。
そして、全部自分で見ようとなると、
また力が入りすぎてしまう。
今は、沢山塾や教材があります。
それに頼るといいと思いますよ。
決して怒らない子育てを
推奨しているわけではないけど、
自分を受け入れた先の子育てって、
意外と何も言うことが
なくなるかもしれません。
なぜなら、
昔の自分がいたからこそ、
今があるのですから。
高校生の子どもがいるので、
子育てのお悩みも大丈夫です。
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