おはようございます。
kaoriです。
あんなに子どもの『とびひ』
のことで責められていたのに
全く言われなくなりました。
長男が年少さんのとき、「とびひ」にかかったんです。
行きつけの小児科にいってお薬をもらって
塗り始めました。
「1日置きに来てね。」
と先生から言われていたので、
通院していました。
行くたびに先生は
「よくなっているね～！」
とおっしゃっていたんです。
でもね着実にとびひが広がっている
感じはしたんです。
4日ぐらいたったとき違う皮膚科に
連れて行きました。
そしてお薬のことをきいたら
「大丈夫。その薬であっているから、
そのままつけてあげて。」
と言われました。
でもでも、妹にまで移り、広がっているんです。
それにお風呂にいれるとしみるせいか
泣き叫んで泣き叫んで
私もどうしたらいいかわからなく
一緒に泣いていました。
次の日、やっぱりおかしいと
思いまた違う病院へ行ったら
治療法が違っていたんです。
それに特殊なブドウ球菌だったので
広がり方もすごかった。
2人とも全身に一気に広がり、
包帯グルグルで毎日病院に通うことに
なりました。
それからの回復は速かった。
やっと落ち着いてきたころ
旦那に
「大きな病院へ連れてけ。」
と言われました。
もう治ってきていたし
毎日の通院に疲れ
反論しましたが結局旦那の怒りを
押し付けられ行くことになりました。
結果は治療法もあっているし
順調ですと言われ、
小児科の先生にも正直に伝えたら
「安心した。」といわれました。
それからも子供たちの回復はすごく
跡も残らず綺麗になりました。
でも、そのあと旦那とこじれる度に
とびひのことを言われ続けました。
経緯を説明しているのに
何度も何度も『ひどい母親だ』と言われ続け、
あの時は私だって頑張ったのに
認めてもくれないことに悲しくなり
ただ落ち込み自分を責めて、
旦那への恨みもどんどん
膨らんでいきました。
自分と向き合うようになって
ノートに過去の嫌だった
出来事について
自分の感情と思いをたくさん
書いていくのですが
とびひのことについても
取り組んだんです。
そしたらでるわ、でるわ自分に対して
責めの言葉が。
もっと早く対処してあげればよかったとか
早く大きな病院に連れて行ってあげれば
よかったとか
どんだけ自分のことを無意識に責めていたのか？
責めまくっていました。
その時の辛かった思いや不安だった思いや感情をノートに沢山かいて自分に対して責めてみたら
不思議なんですけど
旦那に言われなくなりました。
でもね面白いことにお試し試験みたいな感じで
突然また言われたんです。
でも心は全くザワザワしなかった。
怒りもわかなかった。
そしたら
それから全く言われなくなりました。
不思議ですね。
自分自身を責めていることを旦那が教えてくれていたのですね。
ふと、とびひのことを全く口にしなくなったなあ。と思い出したので書いてみました。
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