そんな毎日の中、我が家のメダカさんが1匹亡くなりました。
去年の5月頃
次男が理科の実習で、メダカの生態を学ぶために
我が家に3匹のメダカがやってきました。
そのメダカは何回か産卵し、子メダカを産んでくれました。
産卵後お父さんメダカもお母さんメダカも亡くなってしまいました。
お父さん、お母さんの死後も、
子メダカはすくすく大きくなり成長してくれました。
そして、今現在は2匹が残っていました。
その2匹のうち1匹が亡くなったのです。
生きている方のメダカさんは、
兄弟の死後もずーっと兄弟メダカのお腹や背びれ尾びれなどを
突っついて、「起きてー」って言っているようでした。
もう動かなくなった兄弟メダカのそばをなかなか離れようとしません。
メダカにも感情があるんでしょうね。
親メダカが亡くなった時も、
片方がなくなったらあと追うように
すぐにもう片親も亡くなってしまいました。
人間の世界でも、仲良かったご夫婦が奥様がなくなるとご主人もあとを追って。。。
って話は聞きますが。。。
実際、私の祖父母もそうでした。
お互い別の病院に入院中1月に祖母が亡くなり、
その数ヵ月後の4月に祖父が亡くなりました。
もう、その時は、意識としてはお互いの状態はよくわかってなかったと思いますが。。。
心は繋がっていたんですね。
一時は、たくさんいたメダカさんも、今では、水槽に1匹となりました。
今、生きてくれているメダカさんが少しでも長く生きてくれますように。。。
今日もお読みいただきありがとうございます。