ここは古くから周南の人々に愛されてきた和菓子のお店。
お話しを伺ったのは昨年、10月に店主になられたばかりの
3代目・岩崎龍司さんです。
今回、岩崎さんには「自身の夢」や仕事に対する姿勢などを
お伺いしました。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20130228/20/kaori-2012-0612/cb/33/j/t02200124_0800045012438319163.jpg?caw=800)
さて。
岩崎さんの小さいころの夢は「お笑い芸人」
そして、現在の夢は「和菓子の和を笑いの笑にかえて皆を笑顔にすること」です。
一緒に働いている職人さんにも岩崎さんについてお話しを伺うと…。
「龍ちゃんは、(いろんな仕事や夢を)やってくれるでしょうよ。一生懸命じゃけぇ。」とか
「彼は私たち(作り手)と購入者を結んでくれる重要な役割。」とか
岩崎さんに対する前向きな温かい言葉をたくさん聞かせてくださいました。
それはまるで職人さんたちが作るここの和菓子のように
温かく優しい岩崎さんへのメッセージです。
水木菓子舗では山口の四季を和菓子で表現し
尚且つ、新しい感性も積極的に取り入れていらっしゃいます。
因みに皆さんお馴染みの「パイマン」もここが発生の店なんですって!!
そんな岩崎さんは、今、夢に向かって試行錯誤、頑張っています。
例えば、月に何度か行っている「お気軽お抹茶カフェ」というイベント。
お茶を通じて、和菓子を通じて周南の街の活性化に取り組んでいます。
街を活性化させること。
それは皆が笑顔になることだと、考えていらっしゃるからです。
あ。勿論、この時に使われる和菓子は水木菓子舗のものですよ。
何事にも一生懸命に取り組んでいらっしゃる岩崎さんを取材していると
ここ周南市が水木菓子舗の和菓子によって笑顔になる…
そんな日がいつかやってくるような気がします。
水木菓子舗
周南市有楽町8
0834-21-0786