こんにちは。
たなかかおりです。
昨日の続きです。
絵本に全く興味を示さず、小学生になって音読の宿題に苦戦した私達親子がどうやって克服していったか。
まず、真っ直ぐに文字が読めず行を飛ばしてしまう事に関しては、
①私が黒い下敷きで次の行を隠しながら息子が読む
②息子が自分で黒い下敷きで次の行を隠しながら読む
③私が鉛筆で行をなぞりながら息子が読む
④息子が自分で鉛筆で行をなぞりながら読む
⑤私が句読点で区切りながら、鉛筆で行をなぞり息子が読む
⑥息子が自分で句読点で区切りながら、鉛筆で行をなぞり、読む。
と少しづつバージョンアップして行を飛ばさなくなるまでトレーニングしました。
。や、の句読点の意味がなかなか理解出来ず苦戦しましたが当時の息子の教科書は何度も何度も鉛筆でなぞっては消した跡がありヨレヨレで今ではいい思い出です。
たどたどしくても、読めるようにはなりました。
ただ、読めるだけ。全く好きじゃないし、なんなら嫌いなまま。
相変わらず宿題の時間は『計算ドリルだけでええ!』『音読おもんない!』とまだ荒れていました😡🤬😡
毎日毎日どうにかして音読が楽しめないか。。
ふと、息子は小さな頃から音楽が大好きやなー、
音楽が流れると自然にお尻フリフリ踊ってるよなーと思い。
だったら!
その日から『今日はお母さんがまず読むでー!今日は〇〇に合わせ読むでー、聞いときやー』と息子がその時その時に好きな音楽に合わせてまずは私が音読をしました。音読なのかな?歌いながら読むんです。
1人ミュージカルです笑
『うんとこしょ〜、どっ〜こい〜しょ〜、それでも〜、カブは〜抜けません〜♪』みたいな笑
時にはラップバージョン。
『hey!yo!今日はスイミーDAYO』
ある日はアニソン、ある日はこぶしを効かせた演歌と飽きないように、楽しめるように。
この行はお母さん、この行は息子さん。
このページはお母さん、このページは息子さん。
と2人で歌いながら音読。少しづつ息子が1人で読む?歌う?量を増やしていきました。
少しづつ、歌う音読が楽しめるようになってきました。
しかし、『歌がなくては読めない』では本がいつまでも普通に読めないなぁ。と次の手を打ちます。
長々とすいません💦 次で多分終わります。
ではでは続きは次回!