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『銀座 漢方Kaonブログ』へようこそ
健康と美容に役立つ"漢方の力"をご紹介
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ご訪問いただきありがとうございます
漢方Kaonスタッフ 橋本です
明日2月3日は、節分ですね
今回は節分について、調べてみました
節分とは、字のごとく季節の分かれ目
年4回訪れる、立春・立夏・立秋・立冬の前日のことを言います。
二十四節気（にじゅうしせっき）では、立春が新年であったため、その前の日に邪気を払う目的ではじまったのが由来で、現在の大晦日のような日であったそうです
年の変わり目に邪気を払い、
1年の無病息災を願う行事として
豆まきをおこなったり、
恵方巻やイワシを食べる風習が
今も残っています
ところでみなさま、『豆まき』はされますか
私の生まれた地域では、
豆まきは子供のおしごとで
妹と庭に出て『鬼は〜そと、福は〜うち❗️』と
大きなな声で豆まきをしました。
豆まきしたあと、お駄賃がいただけたんです ムフフ♡楽しかったなぁ
懐かしい思い出です
ところで、ご存知ですか
豆まきの決まりごと
豆まきには炒り豆を使いましょう
豆まきは夜行いましょう
鬼は夜やって来ます👹
豆まきしたあとは『年取り豆』
一年の厄除けを願って
自分の年＋1つのお豆を食べます。
もう最近は数が多くて
お茶に入れて飲んでいます
とても香ばしくて美味しいです
✴︎地域によっては内容に違いがあります
鬼は五色存在する
仏教では、鬼は煩悩を表すそうです。
鬼には、赤・青・黄・緑・黒の5種類存在するそうです。
⭐️5つの煩悩…五蓋（ごがい）⭐️
赤…欲望
青…怒り
緑…やる氣が出ない
黒…疑い
黄…甘え
この5つのなかから
自分が打ち勝ちたい煩悩を選び、
それを表す鬼に豆をぶつけるといい、
といういわれがあるそうです
子供の頃、何氣なくやっていた『豆まき』に
いろいろな意味が込められていたとは
こうした年中行事を大切に、
丁寧な暮らしを教えてくれた母に
あらためて感謝の氣持ちが湧いてきました
最近は豆まきはしていませんでしたが、
今年の節分は、せめて『福豆』くらいはいただこう❣️と思います
豊島屋さんの福豆です。これならどんどん食べれるけど
みなさまが健康で幸せに過ごせますように✨
明日節分の日は是非豆まきをして
悪いものを追い出して、
新しい年を迎えましょう
冬から春になるこの時期は
『陰』から『陽』へ切り替わる時期で、
体のバランスを崩しやすい時
みなさまも是非漢方のチカラを借りて、
健やかにお過ごしくださいくださいませ
最後までお読み頂き
ありがとうございました
