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『銀座 漢方Kaonブログ』へようこそ
健康と美容に役立つ"漢方の力"をご紹介
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こんばんは
漢方Kaonのmariです
先日3/26(日)より開講いたしました!
「Kaon漢方アカデミー京都」
代表の樫出先生と
認定講師 長田有子先生による
1日6時間、漢方学をみっちり楽しく学ぶ
全3日間の講座です
今回、Kaon漢方アカデミーはじめての京都開催!
遠くは東京、淡路島から受講してくださっている方も
ありがとうございます
今回はKaon漢方アカデミー京都のスタッフ
京都・舞鶴の〈漢方リラクゼーションルームenn〉
代表の菅村真美衣さんからの
レポートです!
3月からはじまったKaon漢方アカデミー京都。
場所は梅小路公園の緑の館!。
緑がたくさんあるステキな場所で、
早咲きだった桜がちょうど綺麗に見れて、
それだけでも氣が上がりましたよ^^。
今回は、全国から受講生の方々がお越しになられて、最初はドキドキ感が伝わってきましたが、
みなさん樫出先生の講義が始まると興味津々で
聴いておられました。
前半は"漢方学とは?"の学びでした。
ただ症状に合わせて漢方薬を飲むのなら、
西洋医学と変わらない。
漢方学とは、
"人がより自分らしく生きぬくためのひとつの
考え方であり、生き方そのもの"だということ。
まずは"自分を知る"ということが大切なんだと
教えていただきました。
その上で基本の考え方の一つである
"氣血水"(きけつすい)を学びました。
健康と元氣はイコールで結びつかない。
どこも悪くなくても元氣がない人もいる。
そして、すごく腑に落ちたのが、
"氣のポット"のお話でした。
ポットに例えて中身(氣)がいっぱいになり、
溢れた分をまわりの人に与えてあげる。
自分の中身が少ないのに、あげていては
いつか自分が空っぽになり、
氣力体力も無くなり、疲弊してしまう。
その氣を補充するためには、
自分の好きなことをしよう。
そして、そんな時、力つよくサポートしてくれる漢方薬があります。
今回はそんないろんな種類のお助け漢方を
飲んで体感もしましたよ^^
"甘くて美味しい"
"スーッと入っていく感じ"
そして、びっくりだったのが、
鼻水が出てた受講生の方が
"一包で止まった!"と。
Kaonのアカデミーは、
こうしていろんな漢方薬に触れることもできるので楽しいですね^^
後半は、"腎"のお話でした。
女性は特に取り入れたいデリケートゾーン、
膣のお話もありましたよ。
腎と繋がりがあり、このお話にはびっくり!!。
前から氣にはなっていましたが、
デリケートゾーンのお話だったので、
あまり深く知ることをしていなかった私は
今回のことで学んでみたいと思うくらいに。
膣まわりの正しいケアがどれほど大切か。
腎とは、ホルモンバランスや、氣の貯蔵庫であったり、生命の源のような場所。
ここが弱ってしまうと老化も出やすくなります。
女性はいくつになっても女性だということ。
これからも、漢方を通して自分のことを
見つめ直したいと今回のアカデミーで
感じました。
次回は、4月23日(土)です。
みなさまにお会いできること、
楽しみにしていますね^^
読んでいただき、ありがとうございました。
漢方学を学ぶことは、
自分を知ることにつながり、
自分をみられるようになります
身近にある漢方、使える漢方をたくさん吸収して
ぜひ漢方を大好きになってください
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