3学期も2日目から不登校だった長男くん

 

 

金曜日の放課後 学校まで付き添っていき

嫌なこと不安に思ってること

ちゃんと長男が自分の口で話して

先生もその子達の気持ちを話してくれて

「もうこんなことがないように絶対する

 もう一度 先生を信じて来てくれないか」と

おっしゃってもらって

少し落ち着いたようで

今日は 帰りの会から登校しました

 

 

 

 

放課後 クラブ活動があるから

それだけ参加した形です

 

 

 

 

「クラブ楽しかった

 明日も 遅れて行こうかな」と帰ってきて

宿題も自分で済ませ

少しずつ 長男自身の「こう在りたい」に

近づけたようです

 

 

 

 

よかったよかった照れ

 

 

 

 

さて 先週末は

「中島バオくん 九州大学のゴーシ先生と語る」というイベントが 天神でありました

 

 

 

長女の原因不明の不登校で

「学校はいかなくてもいいけど あれだけ『行きたいから受験させてくれ』って言ってた学校を 理由も分からず やめさせていいのかな?」

(娘はわざわざ受験して私立に通っていますので 学費のこともあり…)

「行かなくてもほんと良いんだけど 一日中家にいられると私が困るえーん

(娘は片付けができないので ずっと家にいると嵐が通り過ぎたあとのように散らかります)

理由を知りたい学校側と頑に話さない娘との間に立ち

子ども部屋ではおさまらず リビング・ダイニング・キッチンまで浸食する娘の散らかしっぷりに

家に帰りたくないほど悩んで参っていた頃

 

 

 

りんどうの 因幡美子さんが

「今度1月に講演会があるけん ゴーシ先生の話しを聞かせたら良いかも!」と提案してくださったのがきっかけでした

 

 

 

しかし 11月の時点で170席sold outびっくり

すると美子さんがその場でゴーシ先生に電話して

運営として参加できるよう 掛け合ってくださったんです

 

 

 

このイベント

当日の運営は子どもだけで回すことになっているとかで

そこにスタッフとして加えて頂けることに

 

 

 

家に帰ってから 娘に話すと

「バオくんのことはわからないけど

ゴーシ先生はわかるかも!」と

うちにあった先生の著書数冊を

本棚から持ってきました

 

 

 

さすが活字中毒

家中のあらゆる本に 目を通してます

 

 

 

 

ちなみにこちらが17万部売れている

芭旺くんの著書

 

 

 

 

 

ゴーシ先生の著書の最初の一冊は

娘の幼稚園で行われた講演会で購入したこの本でした

 

 

 

 

 

 

 

他にもこんな本があります

 

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どうやったら片付けができるようになるかなーと
買ってみた本
ゴーシ先生のでした


 

 

 

娘にイベントスタッフやるか確認したところ
「おもしろそう!やりたい!」というので

ゴーシ先生に早速メッセージを送りまして

娘にこんな宿題が出されました

 

 

 

・現在、受付、本の販売、司会、記録(写真)の係が決まっています。全体を俯瞰して、他に必要な係がないか、考えてください。

 

・参加者満足度(参加者が「来てよかった」「2000円払う価値があった」と思えるか)を高めるためにはどうしたらいいか、考えてください。

 

 

 

 

 

それに対する娘の返答がこちら

(翌朝早速ですよ)

【新しい係】

・待機(人手不足のところや、受付までの案内、迷子などの対応。「受付こちらです」「写真撮影こちらです」と言うように声を出して知らせる)※できれば小学校高学年

・列整理(混雑時の列のならびを整理する)

・タイムキーパー(「あと○分」などのボードをあげる。全体のスケジュールを管理する)

・SNS配信(ハッシュタグを決めて、イベントの様子を配信)

・リーダー(全体を統轄する係)

 

 

【満足度を上げるために】

・全力を尽くしてお客さんに接する(やる気があった方がお客さんも嬉しくなると思う)

・小さい子にもできるだけ優しく挨拶をする

・笑顔で元気にハキハキと話す。

・失敗した時はきちんと謝る。

・身なりもきちんと

・言葉遣いに気をつける、私語をしない。

・ジャンケン大会をする(先生の著書をプレゼントとか・・・)

・始まる前にバオくんの本の一部読み聞かせ

・写真撮影にプロップを使う(作って妹に持たせてみました)

 

 

 

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↑に対する ゴーシ先生のお返事

新しい係案、ありがとう。

全体に提案します。

できれば 全体をケアする マネジメントをやってほしいな。


全体を見渡しておく。

問題が起きたらまず、自分に。

で、適切な対処を考える。

困っているスタッフがいたら 声をかける。

スタッフの頑張りを認め 具体的に褒める。

「それ、すごいね。やりかた、おしえて」とか。

つまり、企業の管理職の役割。

でも、大人でもできない人多いよ。

あなたはできる。

頭がいいし 見渡せるし そもそも人の心がわかる。

 

 

それ以来 毎日のように

「今日はイベントのページに書き込みない?連絡きてない?」と

聞いて来るほど

 

 

で 満を持して 週末のイベントだったわけです

 


結果は 大成功クラッカー かな?

イベント自体は 私は見れなかったので

どんな様子がわからなかったけど

お迎えに行くと 子どもたちの笑顔が輝いてて

もしかしたら スタッフが一番楽しんだのかもしれません

 

 

 

いろんなアイデアを出し合い

気付いたことをサポートしたり 

良かったところを褒め合ったり

とても良い体験をさせてもらえたみたい

 

 

 

打ち上げも 意気投合し過ぎて帰ってこず

皆でスタッフの1人のセカンドハウスに雑魚寝して

ごはんも自分たちで作ったりして

 

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(これは美子さんちですき焼き(!)をご馳走になってる図です)

 
なんと朝帰り! と思いきや
昼になっても音信不通
おやつの時間にも帰ってこない!
夕飯までご馳走になって
濃い濃い時間を新しい仲間たちと過ごせた模様
 
 
 
 
 

 

 

そんなの 私 大学生になってからだったよーびっくり

(正確には 大学になっても門限は18時だったため 体験したことない)

 

 


保護者達も

大人の作った枠の中におさまりきれない

子どもの才能や可能性を

どうやって育てよう という視点の方が多いようで

「〜せねば」とか「〜してはならない」とかが

他の集まりより ずっと少ない気がします

 

 

 

「今日は泊まり!」と宣言したバオくんのお母さん 岩切弥生さんも
セカンドハウスを提供してくださったご家庭も
翌日 お世話してくださった美子さんも
本当にありがとうございました
 

 

 

また 大きなイベントを開催されるそうで

その総合企画を長女に任せたいと

 

 

 

 

「想像力とリアリティがある。
 だからできる。
 多分、俺とセンスがすごく似てる。」

 

 

 

 

ゴーシ先生に そう言って頂けて

いまから夏に向けて 楽しみな様子音譜

 

 

 

ご縁が繋がって

仲間ができて

気にかけてもらったり

とても良くして頂いたり

 

「こだわりが強かったり

 思い込みが激しかったり
 コミュニケーションに少々難ありで

 この先もっと生きづらくならないのかなぁ」なんて

私が心配する必要のないくらい

じつは世渡り上手なのかもしれない

 

 

 

 

どの子どもたちも

得意な分野で 思う存分羽ばたいておくれ

母は見守るばかりなり

 

 
 
 
 
 

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