「化粧品業界にはカラクリがあって
本当に知ろうと思わなければ 見えてこない」
セミナー冒頭で Vanillaさんはそう語られました
キレイな女優さんやモデルさんがCMしてると
あたかも それを使っただけでキレイになれそうな
そんな錯覚に陥るんですよねぇ。。。:*:・( ̄∀ ̄)・:*:
でも
「何億という契約金で『使用している』ことになっているの
実際には使ってないから!」 ということだそうで
えぇ そんな気はしてましたよ。。。
ロン◯ンハーツ(だっけ?)のブラックメール企画での
デート相手女子としてスカウトされたとあるタレント事務所で
「こういう商品のモデルとかもやってますよ」とみせられたのが
Before→After写真のあるダイエット商品やバストアップ商品でしたからね。。。
やっぱり 事務所所属の人を使ってるのか と思ったのです
(お仕事は丁重にお断りしました☆)
悲しいかな
「あんな風にキレイになりたい」という乙女心を
お金に換えるビジネス ということでしょう
最近ではだいぶ健康に対する意識が高まり
「私 食べるものに気をつけています」と言う人も増えてきましたが
一方で 皮膚に塗るものには無頓着な人も少なくありません
(玄米菜食 なのに コスメはS◯-Ⅱ みたいな)
食べるもの 口にするもの に限らず
肌に塗るもの
吸い込むもの
これらは全て
体内に入って 分解され
血中に取り込まれて 全身を駆け巡る
ということを
しっかりと把握できてこそ
化粧品に対しても確固たる姿勢を取れるのだと思います
化粧品とはそもそも 肌に何をしているのでしょうか?
その理解のためには
まず 皮膚の構造を知る必要があります
簡単には
正常な肌表面には 皮脂でできた油の膜があって
バリアを形成しています
この皮脂膜が水分の蒸発を防いだり
また 酸性であるため細菌・ウイルスの侵入を防いでいます
しかし
巷にあふれるボディソープ類で体を洗うと
そこに含まれている合成界面活性剤が
皮脂バリアを壊してしまうのです
そして ボディソープだけに限らず
たいていの化粧品にも 合成界面活性剤が含まれています
* * * * *
<補足>
界面活性剤は簡単に言うと
油となじむ分子構造と 水となじむ分子構造をどちらも持っていて
本来混じり合わない二つを混ぜ合わせることができるもの
なので
油分のある汚れを 水に溶かして洗い流せる洗浄剤として働きます
他にも
油の構造をしてる有効成分を化粧水に混ぜたければ
この界面活性剤で簡単に混ざることができますし
製品自体のの安定性のために入れることもあります
軟膏よりも水分を含んでいるクリームは
界面活性剤で水を油の中に取り込んでいるものです
皮脂膜のバリア内にまで有効成分を届けるために
そこを壊して入れ混む という強行突破的な働きもします
有効成分が 肌の奥まで浸透 。。。って どうやって?
なんて 一般的にはあまり考えないでしょうか?
(私はつい 考えてしまいます)
* * * * *
界面活性剤により 有効成分は届いたけれど
有効成分と一緒に有害物質まで浸透させてしまいます
皮脂バリアは無くなっていますから 当然乾燥しますし
雑菌等から守れず 肌本来の免疫力も低下
この乾燥をごまかすために まるでラップのように
ピタッつるっと保湿するシリコンベースの保湿剤など
添加されて居るの よく見かけます
(パラベン無添加系の化粧品にも よく入ってます。。。)
有効成分は 肌に届いた
乾燥は 保湿剤でごまかした
でも 皮膚のバリアは壊れたし
有害成分も一緒に取り込んでしまっている。。。
しかも「弱酸性」のものをつかったりすると
大脳からの皮脂分泌司令が出ず
自力でバリアを補修することもできなくなり。。。
(詳しくは過去のレポート「弱酸性はお肌に優しくありません」をお読み下さい)
となると 一時的には
「しっとりつるつる~」と即効性があるかに見えた化粧品も
使い続けるうちに
「あら なんか 小じわが? 乾燥してる?」
さらに 一緒に取り込んだいらないもの
肌としては排泄したいもなので
吹き出物や湿疹 アトピー シミなどが
キレイになりたくて
キレイになれると信じて
高価な化粧品を使っていたのに
使えば使うほど 肌本来の働きが失われていく。。。
なんて悲し過ぎます
まずは化粧品のこと その業界のことを「知ろうと思うこと」
そして 一つの意見を鵜呑みにせず反対意見も調べてみて
いろんな視点から 自分の考えや姿勢を確立していくこと
していきたいですね
気をつけなくては
キレイな女優さんのやっているCMを見て 高価な化粧品を買うのと
Vanillaさんが使っているからと オススメコスメを買うの
実は「依存」の姿勢が全く同じなのです
ではでは 続く~☆
本当に知ろうと思わなければ 見えてこない」
セミナー冒頭で Vanillaさんはそう語られました
キレイな女優さんやモデルさんがCMしてると
あたかも それを使っただけでキレイになれそうな
そんな錯覚に陥るんですよねぇ。。。:*:・( ̄∀ ̄)・:*:
でも
「何億という契約金で『使用している』ことになっているの
実際には使ってないから!」 ということだそうで
えぇ そんな気はしてましたよ。。。
ロン◯ンハーツ(だっけ?)のブラックメール企画での
デート相手女子としてスカウトされたとあるタレント事務所で
「こういう商品のモデルとかもやってますよ」とみせられたのが
Before→After写真のあるダイエット商品やバストアップ商品でしたからね。。。
やっぱり 事務所所属の人を使ってるのか と思ったのです
(お仕事は丁重にお断りしました☆)
悲しいかな
「あんな風にキレイになりたい」という乙女心を
お金に換えるビジネス ということでしょう
最近ではだいぶ健康に対する意識が高まり
「私 食べるものに気をつけています」と言う人も増えてきましたが
一方で 皮膚に塗るものには無頓着な人も少なくありません
(玄米菜食 なのに コスメはS◯-Ⅱ みたいな)
食べるもの 口にするもの に限らず
肌に塗るもの
吸い込むもの
これらは全て
体内に入って 分解され
血中に取り込まれて 全身を駆け巡る
ということを
しっかりと把握できてこそ
化粧品に対しても確固たる姿勢を取れるのだと思います
化粧品とはそもそも 肌に何をしているのでしょうか?
その理解のためには
まず 皮膚の構造を知る必要があります
簡単には
正常な肌表面には 皮脂でできた油の膜があって
バリアを形成しています
この皮脂膜が水分の蒸発を防いだり
また 酸性であるため細菌・ウイルスの侵入を防いでいます
しかし
巷にあふれるボディソープ類で体を洗うと
そこに含まれている合成界面活性剤が
皮脂バリアを壊してしまうのです
そして ボディソープだけに限らず
たいていの化粧品にも 合成界面活性剤が含まれています
* * * * *
<補足>
界面活性剤は簡単に言うと
油となじむ分子構造と 水となじむ分子構造をどちらも持っていて
本来混じり合わない二つを混ぜ合わせることができるもの
なので
油分のある汚れを 水に溶かして洗い流せる洗浄剤として働きます
他にも
油の構造をしてる有効成分を化粧水に混ぜたければ
この界面活性剤で簡単に混ざることができますし
製品自体のの安定性のために入れることもあります
軟膏よりも水分を含んでいるクリームは
界面活性剤で水を油の中に取り込んでいるものです
皮脂膜のバリア内にまで有効成分を届けるために
そこを壊して入れ混む という強行突破的な働きもします
有効成分が 肌の奥まで浸透 。。。って どうやって?
なんて 一般的にはあまり考えないでしょうか?
(私はつい 考えてしまいます)
* * * * *
界面活性剤により 有効成分は届いたけれど
有効成分と一緒に有害物質まで浸透させてしまいます
皮脂バリアは無くなっていますから 当然乾燥しますし
雑菌等から守れず 肌本来の免疫力も低下
この乾燥をごまかすために まるでラップのように
ピタッつるっと保湿するシリコンベースの保湿剤など
添加されて居るの よく見かけます
(パラベン無添加系の化粧品にも よく入ってます。。。)
有効成分は 肌に届いた
乾燥は 保湿剤でごまかした
でも 皮膚のバリアは壊れたし
有害成分も一緒に取り込んでしまっている。。。
しかも「弱酸性」のものをつかったりすると
大脳からの皮脂分泌司令が出ず
自力でバリアを補修することもできなくなり。。。
(詳しくは過去のレポート「弱酸性はお肌に優しくありません」をお読み下さい)
となると 一時的には
「しっとりつるつる~」と即効性があるかに見えた化粧品も
使い続けるうちに
「あら なんか 小じわが? 乾燥してる?」
さらに 一緒に取り込んだいらないもの
肌としては排泄したいもなので
吹き出物や湿疹 アトピー シミなどが
キレイになりたくて
キレイになれると信じて
高価な化粧品を使っていたのに
使えば使うほど 肌本来の働きが失われていく。。。
なんて悲し過ぎます
まずは化粧品のこと その業界のことを「知ろうと思うこと」
そして 一つの意見を鵜呑みにせず反対意見も調べてみて
いろんな視点から 自分の考えや姿勢を確立していくこと
していきたいですね
気をつけなくては
キレイな女優さんのやっているCMを見て 高価な化粧品を買うのと
Vanillaさんが使っているからと オススメコスメを買うの
実は「依存」の姿勢が全く同じなのです
ではでは 続く~☆