宿題に追われる娘と主人の会話 | かこの顔コリほぐし

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絶妙な間の娘(中2)と主人の会話


冬休み最後の今日、


お昼すぎに宿題にやっと向き合う娘


主人にわからないところを聞くということで


つきあってもらってます。



娘 「冬休みの宿題、なにがあるのか見とこか!」


主人「え?今??目


娘 「う~ん、突っ込みはなしでビックリマーク





宿題に向き合おうとするものの


静かに集中ができない娘


問題の合間に




娘 「ママな190歳で死のうと思ってんねん!って」とか



私いったい、いつそんなこと言うた???


支離滅裂やんか、みたいな話を言ってきます。




「いらんこと言わんと集中しなさい!


パパ、忙しいのにつきあってくれてんねんで!」と言うたところで


逆効果になるのは十分わかっているので


主人も私も適当に受けながしています。




やらなきゃいけないということは重々わかっている娘


ただ直面するのがイヤで


ジョーダンを言ったり、歌い出したり、ようわからん関係ない質問をするのです。




主人はおっとり、ゆったりしているのでキレることはないですが


私はキレやすいタイプなんで大変です。



キレて怒っても結局不毛な時間になるので


この子、笑いの才能あるなあ~ とか


返しの間が絶妙やなあ~ とか思っています。




ま~~、でも子育てってどの時期も大変ですよね。


親がしたようにする、という側面もあるし


親がしてても全然しないという側面もある


特に中2は本人の中でも


まだまだ子供でいたい部分と


干渉されたくない部分


もう十分いろんなことをわかっているという自負


そんな中で混乱しているのだと思います。



ただ私自身が中2の頃はそんな揺れを両親にみせてたかな?


と振り返ると


なんも見せてないし。。。。と思ったりします。




私が育った時代と今の時代はやはり全然違ってて


昔はもっといろんな事情を隠していたように思います。


一人一人が感情を吐露することは少なく


それが当たり前。



大人達は何を考えながら生きているのか


当時中2の私には想像がつかないまま暮らしていたように思います。



でも今はドキュメンタリー番組では克明に人物を追うし


バラエティー番組では個の情報をあからさまにさらしている傾向にあります。



私も例外ではなく私的なことを書いていたりするのです。


一人一人が悩みや想いをオープンにしてもおかしくない時代なのでしょうね。



この風潮の中では頑固オヤジがちゃぶ台をひっくり返すという現象は


起こりにくいですし


独裁者がはびこることもまず起こりえないでしょう。



そういった良い面もいっぱいあります。


でも社会が柔軟で多様化したことによって


生きにくさを感じることも多いのではないかな?


なんて思ったりしました。



ま、こんな感じで特にオチもなく終わります。


ただ娘が思いつきで言った


「ママな190歳で死のうと思ってんねん!って」 にはウケました。