![音譜](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/038.gif)
3日は施術枠、4日はセミナーとレッスン、その後、東京のレッスン生さんと忘年会
5日は打ち合わせと従姉妹とお茶したりしていました。
今回もご参加くださったみなさま、ありがとうございました。
お越しくださったこと、心から感謝しております。
また東京レッスン生のみなさま
いつもあたたかく迎えてくださりほんとにありがとうございます。
コーディネートしてくれている伊藤さん、田中さん、毎回感謝です。
さて、3日の夜は大学時代の友人2人と
叔父の経営するバーへ。
「かよこの叔父さんのお店に行きたい!」という陽子ちゃんに
「え!?行きたいん?しゃ~~ないなあ。」と私。
叔父のバーはあまりにもワールドがあるために
久しぶりに会ってぎゃあぎゃあってわけにいかないんですよね。
叔父です。
私に似ているとお連れした方がおっしゃいます。
私は「似てない」って思ってます。
前回お邪魔したときには奥のテーブル席に座りました。
これがお勧めのカクテルの王様 ドライマティーニです。
驚きの美味しさと友人談。
シェイクのしかたでこんなにもお味が変わるのかというのを
みせつけてしまうカクテルです。
このお写真も素敵でしょ。
ってこんなに綺麗に撮れたら天才ですわ。
画像はお借りしてきました![あせる](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/029.gif)
![あせる](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/029.gif)
私が撮ったらガタガタですわ。
だいたいカウンターに座っただけでビビってるのに。。。
叔父の前にあるものはメガネケースです。
叔父のかけていたメガネがとっても可愛くてデザインが素敵だったので
うっかり褒めてしまったら
いろいろと解説してくれました。
メガネはイギリスのアンティークもので、繊細で柔軟でほんとにうっとりでした。
当時80万円くらいで売られていたとかいないとか。
でもほんとうに見たことないような素敵なめがねだったんですよ。
今回もカクテルの美味しさとグラスの美しさを堪能しました。
そして、つくづく感じました。
良い時間であったと。
音楽のこと、おもてなしのこと、いろんなお話しをしてくれましたが
叔父がどういった思いでお店を創りあげてきたのか
今回はズシンと胸に響いてきました。
1杯のカクテルを提供するかぎり
お客様に
「幸せ~~
」
![ニコニコ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/139.gif)
「生きてて良かった~~
」と思ってもらえるように
![音譜](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/038.gif)
全力を注いでいるということを。
カクテルのお味はもちろんのこと、
それをとりまく空間すべてにおいて
叔父は自分の価値基準にあう物を追求し続けていることを。
その全力さと追求にお客様も襟を正してしまうようです。
「やっとこのお店に来られる自分になれて嬉しい。」というような声も聞きます。
ところで、今回気がついたことがことがあります。
叔父は厳しくて、好まない会話はピシャリと終わらせてしまう
そういう意味では接客業の人とは思えない雰囲気があります。
でも眼差しが優しくあたたかいのです。
これはもう付け焼き刃で醸し出すことはできません。
人の瞳の奥にあるものはその人が本来もっているのものなので
それが、ふとしたときにあらわれるのですよね。
どんなに野望をいだいても
そこがともなっていないと伝説にはならないのではないかなと感じました。
バーの扉を開けた時に左手側に置かれている叔父のコレクションです。
今日のこの記事は叔父の品格を尊重して
いつもより真面目に書きました。
あ~~~肩こった。