「令和」ゆかりの地

坂本八幡宮




小さな敷地に拝殿と
石碑があるくらいなんですが




心地よい場所でした桜



「令和」になって

きっとたくさんの人が

参拝に訪れたんだと思います



平和になりますようにお願い

という祈りなのかな


あたたかい春の陽気のような

空気でした






令和の典拠となった歌:


初春の令月にして

(しょしゅんのれいげつにして)

  気淑く風和ぎ

(きよく かぜやわらぎ)

  梅は鏡前の粉を披き

(うめは きょうぜんのこをひらき)

  蘭は珮後の香を薫ず

(らんは はいごのこうをくんず)」




この歌を引用して


「人々が美しく心を寄せ合う中で、

  文化が生まれ育つ」


という思いを込めて

「令和」という元号が

決められたそうです





この歌が詠まれた

梅花の宴」が開かれたのが

大宰府で


その宴を開いたのが

大伴旅人


その大伴旅人の屋敷が

今の坂本八幡宮のあたり

だったのではないか


ということで

ここが令和発祥の地として


一躍有名になった

ということでした





地元では、古くから

土地神、産土神として

信仰されてきたという

坂本八幡宮



大きな木に守られた

やさしい時間が流れる場所でした神社




駐車場までの帰り道

紅葉もきれい紅葉キラキラ




ふんわりリボンふんわりリボンふんわりリボン




太宰府てくてく旅は

これで終わりですが



帰りにもうひとつ

素敵な神社に寄ることが

できましたにっこり



次まで続きます馬






竈門神社で紅葉を満喫した後
車で移動したのは


大宰府跡




7世紀後半から

奈良・平安時代にかけて


大宰府は、九州全体を統括する

政治や文化の拠点でもあった

そうです


(今の太宰府市は「太」で

 昔の大宰府は「大」なんですねキョロキョロ!)


都府楼跡って言葉も

聞いたことがあるようなスター





今はとても大きな

史跡公園として

整備されていて



お散歩にもいいし

古代の空気を感じてみたり


九州の中心として

栄えていた頃に


思いを馳せたりするのも

よいですね





何もない広さが

とにかく心地いいですクローバー



柿の木がポツンと

たっていました





お隣のいちょうも

とってもきれいだったのですが


私が目を引いたのは

オレンジの丸がいっぱいの


柿の実にっこり





たくさん実ってましたキラキラ

(渋柿かな?)




桜桜桜




太宰府は、元号「令和」の

由来となった

万葉集の歌が詠まれた


「梅花の縁」(ばいかのえん)が

開かれた場所桜





ということでにっこり


この後

大宰府跡のひろーい敷地を

ぐんぐん歩いて



次の目的地

坂本八幡宮に向かいます神社






古来、「縁結び」、「方除け」、「厄除」の神様として信仰されている


竈門神社




大宰府に来たら

ここも行きたいよね〜照れ


ということで

紅葉を見に来ました紅葉



今年は、入り口の方は

あまり色づいていない

感じでしたが




階段を上がっていくと


きれいな赤が

見れました紅葉キラキラ





階段を登った先の境内の

スカッとした気持ちよさキラキラ


最高ですイエローハート





拝殿の右側の大きな木が
すっごくいいんですよねニコニコ


この場の空気を浄化して
くれていますクローバー



お札・お守りの授与所の
デザインが新しく
(インテリアデザイナーの方が
 設計されたそう)

可愛らしいお守りも
たくさんありますふんわりリボン


ちょうど
私が行った日に

テレビで
夜のライトアップの様子が
放送されていました星空

ライトアップも
一度見てみたい乙女のトキメキ






ホームページを見ると

宝満山は
修験者の信仰が盛んだった
時期もあるんですね


また、主祭神が
玉依姫命であることから

縁結びの神様としても
古くから
信仰されてきたそうです


七五三さんの撮影で
可愛らしいお着物の

お子さんとご家族が
たくさんいました

本格的な撮影を
されている方もハート


他にも
お着物のお姉さんたちが
紅葉をバックに
写真撮影されていたりキラキラ


こんな風に
境内で楽しい時間を
過ごせることが

様々なご縁を結ぶ
神社のご利益でも
あるんでしょうねニコニコ


流れ星流れ星流れ星


さて
大宰府の旅
もう少し続きます車ダッシュ
(次回へ)