「令和」ゆかりの地

坂本八幡宮




小さな敷地に拝殿と
石碑があるくらいなんですが




心地よい場所でした桜



「令和」になって

きっとたくさんの人が

参拝に訪れたんだと思います



平和になりますようにお願い

という祈りなのかな


あたたかい春の陽気のような

空気でした






令和の典拠となった歌:


初春の令月にして

(しょしゅんのれいげつにして)

  気淑く風和ぎ

(きよく かぜやわらぎ)

  梅は鏡前の粉を披き

(うめは きょうぜんのこをひらき)

  蘭は珮後の香を薫ず

(らんは はいごのこうをくんず)」




この歌を引用して


「人々が美しく心を寄せ合う中で、

  文化が生まれ育つ」


という思いを込めて

「令和」という元号が

決められたそうです





この歌が詠まれた

梅花の宴」が開かれたのが

大宰府で


その宴を開いたのが

大伴旅人


その大伴旅人の屋敷が

今の坂本八幡宮のあたり

だったのではないか


ということで

ここが令和発祥の地として


一躍有名になった

ということでした





地元では、古くから

土地神、産土神として

信仰されてきたという

坂本八幡宮



大きな木に守られた

やさしい時間が流れる場所でした神社




駐車場までの帰り道

紅葉もきれい紅葉キラキラ




ふんわりリボンふんわりリボンふんわりリボン




太宰府てくてく旅は

これで終わりですが



帰りにもうひとつ

素敵な神社に寄ることが

できましたにっこり



次まで続きます馬