昨日 とても嬉しい提案を受けました。
以前の私ならきっと断っていた案件。
だって自分を過小評価してたから。
「そんなこと(私に)できるわけない」
「なんで私に？？無理無理！！」
やりたい か やりたくない か
ではなく
やれる か やれない か。
しかもそれは 自分で判断してる…
昨日その提案を受けたとき
心の中の第一声は「私に？？無理無理ー」
でした。
でも 曲がりなりにも半世紀以上生きてきて
しかもそれなりに「自分との向き合い方」
(というものがあるとすれば)
を 勉強してきたからこそ
そんな第一声を瞬時に黙殺して
「やろう」と決められたんだと思います。
大好きなワタナベ薫さんは
「不安は小脇に抱えて生きていく」
と いつもおっしゃいます。
そう。かつての私は
不安ならやらない
という一択でした。
なんとまあ もったいないことを。
まして誰かから頼まれたってことは
その誰かは 私を見込んで提案してくれてる
ってこと。
そんなありがたいお話を断るなんて。
だからこそ私は
誰かに何かを頼まれたり
誘われたら断らない
ことに決めました。
あっでも「やりたくなければ」断るよ。
ただその判断基準が覆ったってこと。
自分で「できない」と決めない。
出来ないって思っても お腹の自分は
「やりたい」って想ってるかも。
その判断を誤らないこと。
第一声で 出来ない
ってきたときは大抵やりたいとき。
失敗して恥をかきたくない
相手に幻滅されたくない
そんなエゴが 隠れています。
それこそ 自分を過大評価しすぎ
ですよねー
心配しなくても
完璧にやれるなんて思われてないから。
そして往々にして 失敗を怖がる人って
理想が高すぎ。
そんな最初からプロ並みにやれるわけない。
そんなことできちゃったら誰も苦労しない。
初めてやるんだから
上手くいかなくて当然。
ただ
自分のできる限りの力は
出し惜しみしない！
まーこんなもんか
とか
初めてだもん こんなとこだよね
とか
妥協しない。
それは肝に銘じたいところです。
今の自分に妥協なく やれるだけのことをやったのだ
という自負があれば 後悔しない。
これは義理母との同居30年以上で
学んだ大切なことです。
人間残念ながら
自分にやれるだけのことしかやれないのです。いかに理想では
あれもこれも…と思ったところで
体力的にも経済的にも物理的にも
限界があります。
それを自分の中で
どう折り合いをつけていくか…
歳を重ねるって
そういうことが出来るようになること。
私の経験体験が誰かの役に立ったらいいな
そんなことができるといいな。
それがどんなことなのか？
どんな形で役に立つのか？分からないけど
宇宙に頼んでおこう…
そう頼むたび いろんな形で叶ってきました。
そのたび ちょっと違うんだなぁ と
自分のオーダーの仕方も
より詳しくより魂の願いに近づいてきました。
今回もきっと今の私にはドンピシャな
提案なんだと思います。
だって宇宙は完璧ですから。
