その人がどうゆう人か？ということは
やっていることを見た方がいい
とは よく言われることです。
それを聞くたび「ドキッ」として
我が身を振り返り
「反省」という名の「自責」
がクセになっていました。
反省と言いつつ、
思ってもいないことを探して
重箱の隅を突つくように
自分を責めるネタを
探していたのです。
自分を責めて相手が心地よくなるように？
というより その場を丸く収めるために
自分をワルモノに仕立てていた…
という方がシックリくるでしょうか？
そんな思考癖だったので周りは自然と
「自分が心地よくなりたい人」が多く
なっていました。
今年に入ってそんなことを気づかせてくれる
出来事がずっと続いていて。
下半期に入るこのタイミングで
「そうだったのか！！」
と膝を打てたわけです。
もう反省と言う名の自責はしません！！
人の問題を背負う必要もなければ
義理もありません。
言葉巧みに自分のホンネを隠して近寄ってきて
なんとか自分の利となるように
私を動かそうとする人の存在に
気づいたからです。
相手は無意識でしょうから
気の毒ではありますが
それこそ知ったこっちゃありません。
そういう私が気に入らなくて離れていくなら
幸いです。
私は私のホンネを大切にする。
良心に基づき愛ある行動で周囲に示す。
本音を隠さなければいけないから
タテマエが必要になる。
だからこそ 口数が多い人は
信頼出来ないと言われるのです。
自分のホンネを隠して
周囲を自分の思うように動かしたいので
そりゃ仕方ない…
言葉をたくさん使って
相手に考えるスキを与えないほど早口でまくしたてて
時には煙に巻くくらいでないとね。
私はそういうのは苦手ですが…
本当に自分の伝えたいことがある人は
寝る間を惜しんで一人の時間に
自分の伝えたいことを整理して
言葉や言い回しを吟味しているはず。
だから相手の前で 早口でベラベラベラベラ
まくし立てる必要などないのです。
私の個人的なチェックポイントですが。
