53歳にして後半生を考えた。 | 無知を知る〜好奇心を満たす大人の勉強〜

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好奇心だけが魂の喜びを知っている。



これからの人生は、自分の好奇心を満たすことを最優先に
生きていくつもりです。

最近 自分の後半生を考えます。





家は 私にとって生活の場であり
やらなければならないことばかりの場所で
楽しむ とか 喜ぶ とかとは
あまり思えない場所でした。






それでもアラフィフともなると
嫌でも自分の残りの人生について
あれこれ考え始めます。





そんな昨今 気づいたこと。



丁寧に暮らす とか
暮らしを整える とか
お家を居心地よく整える とか 
はたまた 断捨離とか。





私も家を自分の好きでいっぱいにして
自分が居心地よく整えたい
と思ってはいたけれど 心の底では


そんなことどうせできっこない 
とか
好きなものを集めても 
好きじゃないものに占領されてるこの家で
好きなものを置いても 悲しくなるだけ。





そんなふうに 諦めていたなって。





好きな食器を買っても
価値が分からない人に使われたくない。
旦那さんとお揃いの食器にしたら
義理母が仲間外れみたいに思うから
義理母の分も買わなきゃいけない…
とか。




思い込んでたんだよね!




やらなきゃいけないことなんてないし 
やりたくないのに やる必要ないし
そもそも「やらなきゃいけない」 
と思ってるのは
私だけかもしれないし。







話が横道にそれました。
    






で 恐らくこれからは家にいる時間が
どんどん増えるわけで。
ならば しょうもない思い込みは捨てて
どうしたいか??を追求しようと。






嫌いなものばかりの家でも
せめて自分が「見るだけで幸せになる」
ものを選んで身近に置くことは  
とっても大切なことかもしれない。





たぬきの置物や 木彫りの鷹の額や
木彫りの熊の置物や。




見るのも嫌なら そこに居なければいい。
自分の居場所を 好きなように整えればいい。





好きなものを買って 集めることに
ざいあくかんなんていらない。
↑コレめっちゃ握りしめていました。



ほんとは タッパー一つとっても
ヒャッキンじゃなく 
無印とかのホーローのがほしい。

キッチンのフキンだってタオルだって
見るだけでウキウキする
色や模様のものが欲しい!
   

だけど どうせみんないい加減に使うし
誰かさんはこのタオルで口拭くしー💧
誰も見ないから まっこれでいっか。
安くなってるからこれにしとくか。




そうやって 選んできたから 
今 居心地が良くないのは当たり前。





でもこれからは違う!!



これがいい!!
誰も見てなくても「私が」見てる!!
誰より大事な「自分が」見てる!!
誰かさんが口を拭くのがいやなら
自分専用のタオルを用意する!
誰かさんが使えないようにすればいい!





誰も見てないからつて 安物買うのって
自分に我慢させてるよね。
自分をおろそかにしてるよね。





今まで あまりにも外へ外へ
意識が向いていた気がする。




53歳の今 気づいて良かった。
これから急ピッチで 好きなもの集める。
どんな風に家を整えるか?考える。



32年我慢して 捨鉢になってたけど
イヤイヤ元気なうちに 自分が居心地良く
整えていかねば!!
だって死ぬまでココにいるつもりだもん。
嫌いなものに囲まれて 残りの人生
生きていくなんてあり得ない!!





今まで我慢してきたからこそ!!!
これからは 自分の好きに忠実に
自分の好きで周りをかためていく!!




さて、私の好きってなんだろう? 
そこからスタートです笑笑笑笑





問いかけておくと
脳は答えを探し出します。
そして ふとした瞬間に答えが届きます。




楽しみです〜





木漏れ日大好き



いつもブログを読んでいただき
ありがとうございます。