握りしめてるもの とか
思い込み とか
人生こんなもん的な諦め とかとか。
握り締めてることにすら気づかず
だからこそ 手放せない。
手放そうって自分で決められることすら
思いも付かない…
そうやって 私自身生きてきました。
一冊の本で人生が変わるなんて
ドラマかおとぎ話の中のこと…
と思っていましたが 実体験として感じて
やっぱり本ってすごいなーと
感じ入った次第です。。。。
今は活字を読むより
インスタグラム や You Tube など
視覚に訴えるものに時代は移っていますが
わたし個人は 断然活字派。
もはや中毒でしょう。。。。
活字がそばにないと落ち着かない。
SNSに飽きたら とりあえず本。
テレビはほんとに 見なくなった。
活字中毒だからって
読書を崇め奉るつもりはありません。
好き好きだもんね。
ただ、わたしは 本が好きなだけ。
一人ひとり好きなもの も
大切にしたいもの も
違うからこそ 面白いんだよね。
いつも思うのは エステサロン や
美容院 ネイルサロン 飲食店の数。
こんなにたくさんのお店があっても
それなりに続いているのは
ひとそれぞれ好みが違うから
そう考えると やっぱり今の日本の教育は
もはや時代遅れというか
ピントがズレてるというか
検討違いも甚だしいというか…
みんな同じように 同じことをって
そりゃ無理でしょう…
生まれたときから タブレットやスマホが
当たり前に存在して
自分が面白いと思ったこと や
得意なことを タダで世界中に発信できて
なのに なぜに 小さな小さな学校という
しかも義務として決まった範囲内の
メンバーが集まる場所に
強制的に毎日毎日行かなきゃならんのか。
あっ話がそれました。
だから 年齢を重ねれば重ねるほど
自分を振り返り 不要な荷物は降ろさねば。
若い頃なら重いものも持てたし
多少負荷があった方がいいけれど
年齢を重ねてきたら もう身軽になろう。
あれもコレも握りしめてても
結局必要なものなんてほんとに少し。
ということに やっと最近気づいて
自分でコントロールしようという気持ちを
手放せつつあります。
まだまだだけどね
そうしようと(自分で何とかするのは辞めよう)
思うだけで
ハッとできるようになるんだよね…
脳はほんとに素晴らしい。
そしてワンコは 私のお手本です。
何もしなくても できなくても
いるだけでみんなから愛されるのです。
わたしもそうありたい…
いつもブログを読んでいただき
ありがとうございます。