つぎはぎ人形 -4ページ目

つぎはぎ人形

就活jk というブログをやっている「かぉちい」の裏側です。
思ったことをつらつらとぼやいていくブログにするつもりです。


胸のあたりに

たちこめる想いがあって


ちょうど、手をあてると

脈打つ生を感じるあたりが

もやもやして


すぐに耳を塞ぐ

「これも全て、あなたたちが悪いのよ。」



故意じゃ忘却できなくて
無理矢理に埋葬したつもりでも

不意によぎる笑顔で
ぜんぶおもい出してしまうのよ

なかなか手強い浮世遊び



「嫌いじゃない」が口癖だったね

でも気付いたら

「好き」が口癖に変わってて

その意味も

ぼやけていたけど、わかってて


すぐ目の前にいるのにね

見ることも許されない。

向かいのホーム

ちょっと前までさ、

線路挟んで手振りあってたよね

懐かしいよね

戻りたいな。

私だけかな。


こんなに避けてしまって

本当に情けないわ。

意味のない音で成り立っている空間

混合気体を振動させて私の鼓膜を震わす

必要でないから、聞こえなくていい

聞こえてほしくない

湿った風がやけに冷えていて

今日は長袖がかかせない


想いを声にだす

相手に伝える

その過程でさらに

気持ちが強くなってしまって

一人になった途端

泣き崩れることがある


心をえぐられるような痛み

いくら強がっても

表面だけの表情は

感情には勝てないようです



「好き」は難しい。

不意に目があって

急いでそらして

その場から立ち去る

風通しの悪い教室の

自分に与えられた座席に座る

早く打つ鼓動が疎ましく

瞼をぎゅっとつむって思い返す


久々に目をあわせた

それなのに

久々と感じない

だって

夢のなかで

あなたとあそんだばかりだから。

夢だと知っているのに

なんだろう、この気持ちは

どこからうまれた愛しさだろう

優しい瞳はあいかわらずで

過去の自分に羨望の思いが募る

しつこすぎると知っているけど

私はあなたが好きなままなの