徳川綱吉の時代から続く粟餅 | 中村薫の京都暮らし

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『はんなり京女』目指してます。

北野天満宮に行ったら立ち寄りたい、門前にある粟餅所澤屋さんウインク
KBS京都ほっかほかラジオの「薫の京のとっておき教えたろか」のコーナーに13代目森藤哲良さんにご出演いただきましたウインク


創業は5代将軍徳川綱吉の時代、話を聞くと文献などでその頃にはあったことがわかっているということで、もしかしたらまだその前からあったのかも⁈というほど歴史のあるお店照れ
お店には、ご主人のお父さんと息子さん親子三代で粟餅作りをされていて、なんと先代の與八郎さんは97歳〜、なんとお元気な❗️午前中は大抵お店に出ておられるとか〜びっくりお写真撮らせていただきましたウインク


こちらが、粟餅爆笑
出来立ての粟餅、柔らかくて美味しいのですウインク


きなこ好きな私ですが、こちらのこしあんがまた美味しくて、3つなんてすぐにペロリです〜爆笑
店内でいただきましたが、こんな粟餅の由来を書かれたものを見つけましたウインク


お店でいただくのは、3個入り、5個入りどちらかを選べます爆笑


お持ち帰りも出来ます。でも、出来るだけ早くいただいた方が粟餅が柔らかくて美味しいんですってウインク


ずっと粟餅を愛して来店される方も多く、おじいさんに子供の時に連れてこられて、今は孫を連れてくるというおばあちゃん👵ん?何代にもわたって粟餅を食しているということですよね〜爆笑

普段はお店の前で並んでいる人が多いのですが、今はやはり観光客の方が少ないので、すんなり店内でもいただけたりしますよ〜ウインク
老舗で有名なお店なのでご存知の方も多いと思いますが、ぜひ美味しい粟餅をご賞味ください〜ニコニコ