山科でお寺巡り | 中村薫の京都暮らし

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『はんなり京女』目指してます。

山科の大乗寺では、酔芙蓉が見頃を迎えています爆笑
酔芙蓉は、朝は純白でお昼は淡い紅色、夕方から夜には紅色に変化し、お酒に酔って顔色がだんだんと赤みを帯びていくことに似ていることから、酔芙蓉という名になったそうですウインク

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午後に出かけたので、ほろ酔いの薄いピンクが多いものの、まだ白色、しぼんで紅色もあって、様々な色の酔芙蓉を見ることが出来ました。境内には、1500本の酔芙蓉があって見頃となっていますウインク

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酔芙蓉観音菩薩像

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本圀寺に行きました。日蓮宗大本山で六条堀川から移転されたそうです。徳川光圀公が母の追善供養をしたので、光圀の圀の字を寺名にいただいたとも言われますが、珍しいですよねウインク

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日蓮上人像。

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加藤清正を祀る清正公廟、金色の鳥居ですびっくり
実は、今の住職の前には、本圀寺は鐘楼や金剛力士像など、あちこちが金ピカだったそうですびっくり

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次に訪れたのは、曹洞宗のお寺、永興寺。永平寺の永と、宇治にある興聖寺の興をとって、永興寺と名づけられたそうです。
可愛らしいお坊さんの像がありましたウインク


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また境内には、豊川稲荷が祀られていました照れ

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観光客はいない、静かな場所を巡りました照れ
山科には、まだ訪れていない寺社も多いので、これからもあちらこちら訪れてみたいと思います〜ウインク